当ブログにはPRを含みます。
AWSの開発者向けの資格試験としてDVA(ディベロッパーアソシエイト)があります。筆者も取得したので勉強方法のレポートを行います。
AWS初学者の方は先にSAAの取得を検討されることをおすすめします。全体(SAA)→部分(DVA)の流れで学べるので、より理解が進むかと思います。
この記事を書いた人
管理人:syo
サラリーマンエンジニア約9年
新卒で入社した大手システム会社でリモートワーク、年収800万円に到達
AWS関連プロジェクトのインフラエンジニア&プロジェクトマネージャーを担当。
IT資格
AWS:プロフェッショナルレベル2冠・アソシエイトレベル3冠・CLF・ペシャリティ資格(SAP, DOP, SAA, SOA, DVA, SCS, DBS, MLS, ANS, PAS)
Azure:AZ-305・AZ-104・AZ-900
その他:基本情報、JAVASE Silver、オラクルマスターブロンズ(DBA)、Silver SQL、ITIL Foundation、LinuC
この度UdemyでDVA-C02のWEB問題集を作成しました。期間限定講師クーポン発行中です。お役立てください。評価&レビューをぜひお願いします。
- 本番ライクな200問以上収録
- 出題される4分野をすべて網羅
- 全問題に詳しい解説が付属
- 全問題に公式ドキュメントへのリンク記載
- 不正解選択肢の解説
講師クーポン【全出題範囲を網羅+詳細な解説】AWS DVA-C02日本語実践問題集200問+α(ディベロッパーアソシエイト)
問題集のサンプル問題を確認する
問題
ある企業では、毎日パートナーから注文のバッチを受け取るアプリケーションを運用しています。このアプリケーションはAWS Lambda関数を使ってバッチを処理します。ただし、バッチに注文が含まれていない場合、迅速にAmazon SNSを使用して通知を送信する必要があります。この要件を満たすために、最小限の実装コストで対応できる方法を2つ選んでください。
選択肢
A. 既存のLambda関数のコードを更新し、各パートナーの注文数をAmazon CloudWatchのカスタムメトリクスに送信します。
B. 新しいLambda関数をスケジュール実行し、CloudWatchメトリクスを24時間ごとに分析して注文がない場合にSNSトピックに通知を送信するよう設定します。
C. 既存のLambda関数を変更して、注文データをAmazon Kinesis Data Streamsに記録します。
D. Amazon Kinesis Data Streamsを利用し、新しいLambda関数を設定して注文データを追跡し、注文がない場合にSNS通知を送信します。
E. CloudWatchカスタムメトリクスの値が0の場合にSNS通知を送信するCloudWatchアラームを設定します。
考えてからスクロールしてください
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正解:A, E
解説:
A: 既存のLambda関数を利用して注文数をCloudWatchのカスタムメトリクスに送信するのは、比較的容易に実装できます。このメトリクスはCloudWatchアラームで利用できるため、追加の分析機能が不要です。
E: CloudWatchカスタムメトリクスの値が0の場合にSNS通知を送信するCloudWatchアラームは簡単に設定可能であり、追加のコード変更なしで要件を満たします
問われている要件:
- 注文がない場合にAmazon SNSを通じて通知を送信する仕組みを実装する。
- 実装コストが少なく、既存の構成に過度な変更を加えない方法を選択する。
解くための考え方:
-
既存のLambda関数を利用:
注文数をCloudWatchのカスタムメトリクスに送信することで、新しいシステムを追加せずに注文データをトラッキングできます。 -
CloudWatchアラームの活用:
メトリクス値が「0」である場合にSNS通知を送信するCloudWatchアラームは、AWSが提供する標準機能であり、コスト効率が良いです。 -
最小限の変更で対応:
選択肢AとEを組み合わせることで、最小限の変更で要件を満たすことができます。
参考資料
不正解選択肢の評価
B:スケジュール実行される新しいLambda関数を作成する方法は、実装コストが高くなり、既存のシステムの設計変更も必要となります。
C:Kinesis Data Streamsを利用して注文データを追跡する方法はオーバーエンジニアリングであり、この問題のスコープには不要な複雑さを加えます。
D:Kinesis Data Streamsに加えて新しいLambda関数を作成する方法は、実装コストが高く、過剰設計です。
初めに AWS DVA(ディベロッパーアソシエイト)試験の概要
試験の位置づけ
AWS公式の試験ページを引用します。分野に特化した専門知識の試験を除くと、レベルとしてファウンデーション、アソシエイト、プロフェッショナルのレベルがあります。DVA(ディベロッパーアソシエイト)はアソシエイトレベルなのでちょうど真ん中に当たります。
ちなみに専門知識以外の試験をすべて受けたことがある筆者の感想ですが、難易度でいうと
CP<<SAA=DVA(Developer)<SOA(SysOps)<<DOP(Devopsプロ)<<SAP(SolutionArchitectプロ)
といった感じでした。同レベルのSAA(ソリューションアーキテクトアソシエイト)と似たようなレベルで出題範囲も重複している感じでした。DVAの方は開発に特化したより狭くて具体的な設問が多かった印象があります。
AWS DVA試験の問題数と試験時間
試験時間は130分、問題数は65問です。複数選択や単一選択の問題です。DVAの試験時間に関してはのんびり解いても余裕があると思います。
AWS DVA試験の合格点
DVAの合格点は1000点満点中、720点以上です。
ちなみにファウンデーションレベル(初級)は700点、アソシエイトレベル(中級)は720点、プロフェッショナルレベル(上級)は750点が合格点です。試験の合格率は非公開です。
AWS DVA 試験の試験範囲
AWS公式が出している試験ガイドの情報です。出題範囲と比率が公開されています。
第 1 分野: AWS のサービスによる開発 32%
第 2 分野: セキュリティ 26%
第 3 分野: デプロイ 24%
第 4 分野: トラブルシューティングと最適化 18%
合計 100%
AWSを使用した[ 開発→デプロイ→トラブルシュート ] の一連の流れとセキュリティについてが出題されます。
AWS DVAを取得するメリット
現在おかれている立場によって享受できるメリットは様々ですが、一般的には以下のようなメリットがあるかと思います。
- AWS案件にかかわることができる
- パブリッククラウドの理解が深まる
- 年収が高いところに転職できる
- (すでにAWS案件にかかわることが決まっている方)技術者と同じ土俵で会話できるようになる ★筆者が享受したメリット
AWSなどのクラウドは案件が増えてきており、引く手あまたとなっています。売り手市場となっているので高年収になりやすいです。筆者はSIerの現場にいますが、SE単価1人月200万円も珍しくはないです。
また、他のパブリッククラウド(AzureやGCP)もできることはほぼ同じです。AWSを勉強することで他のパブリッククラウドへの足掛かりにもできます。
また、筆者の場合、会社からAWS案件にかかわる部署に異動となったため急遽慌ててAWSの勉強を始めました。勉強する前は技術者の話が理解できなかったのですが、AWS資格試験の勉強をしたことにより徐々に会話についていけるようになりました。(現在はプロ資格も取得し、技術者をリードするプロジェクトマネージャーとして働いています。)
クラウドなのでどこにいても仕事ができるのもいいですね。私は完全リモートで出社せずに自宅から仕事をしています。
AWS DVA合格のための大切なポイント
早く合格するために必要な要素をまとめます。
- 隙間時間を活用して動画教材や書籍を見る
- 問題集を解いてみる
- いつでも触れるようにAWSアカウントを開設しておく
- 勉強を習慣化する
隙間時間を活用して勉強を習慣化しましょう。勉強の習慣化におすすめなのは動画教材や書籍などです。
また、AWSは業務では使えてなんぼの世界なのでAWSアカウントを開設しておくことをおすすめします。AWSを使いこなせればたいていなんでもできるようになるので個人的に触ってみるのも楽しいかと思います。特にDVAは具体的な実装方法の設問が多いので、自分でAWSサービスを触っていろいろ試してみると理解が深まると思います。
当ブログではAWSサービスを触ってみたことをいろいろ記事にしているのでぜひ、他の記事も見てみてください。
実は当ブログもAWSのEC2やCloudFront、Route53やS3などを使ってホストしています!
どのような構成になっているのか気になる方は以下の記事で紹介しています。
・AWS EC2独自ドメインでWordPress[Cocoon]構築手順
・AWS S3とCloudFrontでWordPressブログをホストする方法
おすすめの勉強の流れ
先にAWS SAAの取得をしておくとベストです。(全体→部分の順番になるため。)
SAAの勉強方法はこちらで紹介しております。
SAAをお持ちでない方も、そうでない方も動画教材がおすすめ!初心者にもわかりやすく解説してくれます。
AWSが出しているブラックベルトオンラインセミナーで各サービスについて掘り下げて勉強します。気になるサービスはAWSアカウントを発行して実際に触ってみると理解が進みます。
さらに余力のある方はAWS SDKやCLIを使用してプログラムやシェルからAWSリソースを操作してみるとクラウド開発についての理解が進みます。SDKやCLIについてはAWSが出しているリファレンスを確認しましょう。
UdemyのWEB問題集とTechStockのWEB問題集がおすすめです。実際のDVAの試験と同じ問題が収録されているとのレビューが多数です。試験時間を意識して解いてみましょう。(DVAは試験時間は余裕がある方だと思います。)
紙の本が良いという方は参考書でもよいと思います。(ただしWEB問題集が試験に合わせて問題が更新されていくのに対して、書籍は問題の更新はありません。)
次の章ではそれぞれのステップでの勉強方法を具体的に紹介します。
【STEP1】AWS DVAおすすめ勉強法 SAAの取得、DVAの動画教材
繰り返しになりますが、DVA取得の前にSAA取得がおすすめです。試験範囲もかぶっているところが多いので、SAAの取得勉強はDVA取得の寄り道にはそれほどならないと思います。
ここではSAAをすでにお持ちの方、そうでない方両方におすすめできる勉強教材を紹介いたします。
IT資格試験を勉強する際に非常に便利なのでUdemyです。月数回実施しているセールでは1,600円から動画教材やWEB問題集を購入できます。加えてチャットで講師に質問できます。
- 30日以内であれば返金可能(気軽に始められる)
- 教材購入後もコンテンツがアップデートされる(頻繁にアップデートされるクラウド学習に最適)
- 不明点を講師に質問可能
- スマホでも視聴可能(隙間時間の活用)
- 月に数回(2~3回)実施するセールでは数万円のコースも2,000円程度に割引される(安価!)
私もUdemyの教材で勉強したことがありますが、質問できることは非常に心強かったです。Udemyの数ある動画教材の中で、AWS DVAに特化した日本語の人気講座があります。
Udemy動画教材の使い方について、画面を交えて詳しく説明しています。ぜひ以下の記事をご覧ください。
記事の内容:
- Udemy動画教材の便利な機能紹介: 再生速度調整、トランスクリプト表示、字幕対応などの機能
- スマホ機能の紹介: コースのダウンロード機能やバックグラウンド再生
- QA方法紹介: 講師への質問方法
DVA試験の内容を網羅した動画教材です。初心者にもわかりやすい図を使った解説に加え、ハンズオンを通した実践的な学習も可能です。加えて50問の予想問題も付属しています。
長時間の動画教材ですが、AWSを知らない人でもハンズオンを交えて0からじっくり学ぶことができます。
- 試験範囲の全サービス網羅解説
- 試験の勘どころの解説
- ハンズオン動画+解説
- 50問の本番さながらの予想問題 + 解説
↓講座のリンクです。リンク先で20分程度のプレビューを無料視聴可能なのでぜひ確認してみてください。(定価:5,600円 セール時参考価格2,000円程度)
AWS認定Developer Associate(DVA-C02)試験 対策トレーニング
受講者の声
- Developer Associateの試験範囲を網羅している。ハンズオンが豊富なので、理解が進む。
【STEP2】AWS DVA おすすめ勉強法 AWS公式ブラックベルトオンラインセミナー
AWS公式の紹介動画です。各サービスでどんなことができるのかを把握するために利用するのが便利です。
DVAで出題されやすいサービスについて一通り見ておくと理解が深まると思います。DVAで出題されやすいサービスについては後の章で詳しく説明します。
【STEP3 選択肢1】AWS DVAおすすめ勉強法 WEB問題集
頻繁にアップデートしていくAWSの試験に追従していくWEB問題集がおすすめです。筆者が役立ったと感じたWEB問題集を紹介します。特にUdemyは教材に満足できない場合の返金制度もあり、初心者の方にもおすすめです。
Udemy問題集の使い方について、実際の画面を交えて詳しく説明しています。ぜひ以下の記事をご覧ください。
記事の内容:
- 【神アップデート!】解答を都度確認する方法を解説。
- Udemyの問題集をPCやスマートフォンで効果的に活用する方法を解説。
- ブラウザ翻訳機能を使い英語問題集を日本語に翻訳する手順を紹介。
- 問題演習画面の操作方法や解答確認の仕方を詳しく説明。
- 講師への質問方法を説明。
Udemy [日本語]模擬問題集(WEB問題集) 1,500円★クーポン発行中
この度、筆者はUdemy講師デビューいたしました。DVA-C02に対応した日本語問題集を作成しました。問題の質と解説にこだわって作成したためぜひお役立ていただけると幸いです。
- 本番に似た傾向の問題を収録
- 出題される4分野をすべて網羅
- 詳しい解説を記載(全問題に公式ドキュメントへのリンクと全不正解選択肢の解説)
以下サンプル問題+解説をご準備しました。ご自身の学習に合うかを確認いただき、ぜひ活用をご検討ください。
問題
ある企業では、毎日パートナーから注文のバッチを受け取るアプリケーションを運用しています。このアプリケーションはAWS Lambda関数を使ってバッチを処理します。ただし、バッチに注文が含まれていない場合、迅速にAmazon SNSを使用して通知を送信する必要があります。この要件を満たすために、最小限の実装コストで対応できる方法を2つ選んでください。
選択肢
A. 既存のLambda関数のコードを更新し、各パートナーの注文数をAmazon CloudWatchのカスタムメトリクスに送信します。
B. 新しいLambda関数をスケジュール実行し、CloudWatchメトリクスを24時間ごとに分析して注文がない場合にSNSトピックに通知を送信するよう設定します。
C. 既存のLambda関数を変更して、注文データをAmazon Kinesis Data Streamsに記録します。
D. Amazon Kinesis Data Streamsを利用し、新しいLambda関数を設定して注文データを追跡し、注文がない場合にSNS通知を送信します。
E. CloudWatchカスタムメトリクスの値が0の場合にSNS通知を送信するCloudWatchアラームを設定します。
考えてからスクロールしてください
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正解:A, E
解説:
A: 既存のLambda関数を利用して注文数をCloudWatchのカスタムメトリクスに送信するのは、比較的容易に実装できます。このメトリクスはCloudWatchアラームで利用できるため、追加の分析機能が不要です。
E: CloudWatchカスタムメトリクスの値が0の場合にSNS通知を送信するCloudWatchアラームは簡単に設定可能であり、追加のコード変更なしで要件を満たします
問われている要件:
- 注文がない場合にAmazon SNSを通じて通知を送信する仕組みを実装する。
- 実装コストが少なく、既存の構成に過度な変更を加えない方法を選択する。
解くための考え方:
-
既存のLambda関数を利用:
注文数をCloudWatchのカスタムメトリクスに送信することで、新しいシステムを追加せずに注文データをトラッキングできます。 -
CloudWatchアラームの活用:
メトリクス値が「0」である場合にSNS通知を送信するCloudWatchアラームは、AWSが提供する標準機能であり、コスト効率が良いです。 -
最小限の変更で対応:
選択肢AとEを組み合わせることで、最小限の変更で要件を満たすことができます。
参考資料
不正解選択肢の評価
B:スケジュール実行される新しいLambda関数を作成する方法は、実装コストが高くなり、既存のシステムの設計変更も必要となります。
C:Kinesis Data Streamsを利用して注文データを追跡する方法はオーバーエンジニアリングであり、この問題のスコープには不要な複雑さを加えます。
D:Kinesis Data Streamsに加えて新しいLambda関数を作成する方法は、実装コストが高く、過剰設計です。
↓講座のリンクです。期間限定セール実施中で約210問で1,500円です。
講師クーポン【全出題範囲を網羅+詳細な解説】AWS DVA-C02日本語実践問題集200問+α(ディベロッパーアソシエイト)
Udemy [英語]模擬問題集(WEB問題集) セール時参考価格2,000円
英語の模試ですが、ブラウザーのワンタッチ翻訳で日本語に変換することができます。問題の品質は非常に高いです。
機械翻訳なので多少日本語が不自然な箇所がありますが、本番試験も日本語が不自然な箇所が多々あるのでこれはよいトレーニングにもなりました。
価格は定価だと13,800円ですが、月に数回実施しているセールだと2,000円未満になっていることがあります。セール時期であれば購入することをおすすめします!※定価で購入しても今後のキャリアで十分ペイできるかと思います。買い切りの無期限利用可能です。
390問で定価13,800円です。セール時には2,000円程度になることがあります。
Practice Exams | AWS Certified Developer Associate 2023
翻訳の方法はchromeで開いて右クリック→日本語に翻訳で行います。
↓当WEB問題集のサンプルを自動翻訳したものです。不正解の選択肢に対してもかなり詳しく解説が書かれています。
You have migrated an on-premise SQL Server database to an Amazon Relational Database Service (RDS) database attached to a VPC inside a private subnet. Also, the related Java application, hosted on-premise, has been moved to an Amazon Lambda function.
Which of the following should you implement to connect AWS Lambda function to its RDS instance?
- Use Lambda layers to connect to the internet and RDS separately
- Configure lambda to connect to the public subnet that will give internet access and use Security Group to access RDS inside the private subnet
- Use Environment variables to pass in the RDS connection string
- Configure Lambda to connect to VPC with private subnet and Security Group needed to access RDS
Correct: 4.
CORRECT OPTION
Configure Lambda to connect to VPC with private subnet and Security Group needed to access RDS – You can configure a Lambda function to connect to private subnets in a virtual private cloud (VPC) in your account. Use Amazon Virtual Private Cloud (Amazon VPC) to create a private network for resources such as databases, cache instances, or internal services. Connect your lambda function to the VPC to access private resources during execution. When you connect a function to a VPC, Lambda creates an elastic network interface for each combination of the security group and subnet in your function’s VPC configuration. This is the right way of giving RDS access to Lambda.
INCORRECT OPTIONS
Use Lambda layers to connect to the internet and RDS separately – You can configure your Lambda function to pull in additional code and content in the form of layers. A layer is a ZIP archive that contains libraries, a custom runtime, or other dependencies. Layers will not help in configuring access to RDS instance and hence is an incorrect choice.
Configure lambda to connect to the public subnet that will give internet access and use the Security Group to access RDS inside the private subnet – This is an incorrect statement. Connecting a Lambda function to a public subnet does not give it internet access or a public IP address. To grant internet access to your function, its associated VPC must have a NAT gateway (or NAT instance) in a public subnet.
Use Environment variables to pass in the RDS connection string – You can use environment variables to store secrets securely and adjust your function’s behavior without updating code. You can use environment variables to exchange data with RDS, but you will still need access to RDS, which is not possible with just environment variables.
↓自動翻訳
オンプレミスの SQL Server データベースを、プライベート サブネット内の VPC に接続された Amazon Relational Database Service (RDS) データベースに移行しました。また、オンプレミスでホストされている関連する Java アプリケーションは、Amazon Lambda 関数に移動されました。
AWS Lambda 関数を RDS インスタンスに接続するには、次のどれを実装する必要がありますか?
- Lambda レイヤーを使用してインターネットと RDS に個別に接続する
- インターネットにアクセスできるパブリック サブネットに接続し、セキュリティ グループを使用してプライベート サブネット内の RDS にアクセスするように Lambda を構成します。
- 環境変数を使用して RDS 接続文字列を渡します
- RDS へのアクセスに必要なプライベート サブネットとセキュリティ グループを使用して VPC に接続するように Lambda を構成する
正解: 4.
正しいオプション
RDS へのアクセスに必要なプライベート サブネットとセキュリティ グループを使用して VPC に接続するように Lambda を構成する– アカウントの Virtual Private Cloud (VPC) 内のプライベート サブネットに接続するように Lambda 関数を構成できます。Amazon Virtual Private Cloud (Amazon VPC) を使用して、データベース、キャッシュ インスタンス、内部サービスなどのリソース用のプライベート ネットワークを作成します。実行中にプライベート リソースにアクセスするには、ラムダ関数を VPC に接続します。関数を VPC に接続すると、Lambda は関数の VPC 設定内のセキュリティグループとサブネットの組み合わせごとに Elastic Network Interface を作成します。これは、RDS に Lambda へのアクセスを許可する正しい方法です。
間違ったオプション
Lambda レイヤーを使用して、インターネットと RDS に個別に接続します。追加のコードとコンテンツをレイヤーの形式で取り込むように Lambda 関数を設定できます。レイヤーは、ライブラリ、カスタム ランタイム、またはその他の依存関係を含む ZIP アーカイブです。レイヤーは RDS インスタンスへのアクセスの構成には役立たないため、間違った選択です。
インターネット アクセスを許可するパブリック サブネットに接続し、セキュリティ グループを使用してプライベート サブネット内の RDS にアクセスするように lambda を構成します。これは間違ったステートメントです。Lambda 関数をパブリックサブネットに接続しても、インターネットアクセスやパブリック IP アドレスは得られません。関数へのインターネット アクセスを許可するには、関数に関連付けられた VPC がパブリック サブネット内に NAT ゲートウェイ (または NAT インスタンス) を持っている必要があります。
環境変数を使用して RDS 接続文字列を渡す– 環境変数を使用すると、コードを更新せずにシークレットを安全に保存し、関数の動作を調整できます。環境変数を使用して RDS とデータを交換できますが、それでも RDS にアクセスする必要があり、これは環境変数だけでは不可能です。
TechStock(WEB問題集)
TechStockというWEB問題集もおすすめです。問題の質は高いです。購読期間が90日なのと、料金が高めなのが難点です。
DVAはアソシエイトレベルなのでベーシックプランで問題ありません。
DVAに関しては問題数が406です。(2023/6時点)
【STEP3 選択肢2】AWS DVAおすすめ勉強法 参考書・問題集
紙の問題集が良い方向けに参考書を紹介します。
徹底攻略AWS認定デベロッパー – アソシエイト教科書
模擬問題と教科書的な解説が記載されています。問題の量は十分ではないので他の問題集と併用されるのが良いと思います。
リンク先でサンプルを読むことができるので、自分に合うか確認するためにもぜひご覧ください。
参考書は以下の内容を含みます。
- 試験で出題されるサービスの説明
- 各章末で理解度をはかれる演習問題
- 学習の総仕上げに最適な「模擬試験問題」1回分
利用者の声
- アソシエイトレベルを目指す人の中でも、サービスの概要は一通り知っているのでより詳細について学びたい人向けの本である。
- ざっくりAWSの機能を抑えたい人、問題を解きながら覚えていきたい人にはちょうど良い問題集。
- ただ、これだけだと合格は難しい気がするので、その他WEB問題集などを併用すると良いと思います。
ポケットスタディ AWS認定デベロッパーアソシエイト
こちらは本番試験さながらの模擬問題が330問収録されています。解説も丁寧なので初心者の方でも読み進めることができると思います。
リンク先でサンプルを読むことができるので、自分に合うか確認するためにもぜひご覧ください。
参考書は以下の内容を含みます。
- 試験で出題されるサービスの説明
- 各章末で理解度をはかれる演習問題
- AWSでの開発方法の説明
- 330問の模擬問題
利用者の声
- 体系的にまとまっていてわかりやすかった
- 章末問題で復習できる構成なのでよかった
- 実務でAWSを使用する際にも役立つ書き方がされている
【超重要!】AWS DVA頻出の主要サービス
AWS DVAは試験範囲が狭めです。ゆえに高頻度で出題されるサービスがあります。以下に挙げたサービスはほぼ必ず出題されます。特に赤字は最重要サービスです。ブラックベルトで確認しておきましょう!
特にAWS SAAではあまり取り扱われなかったCode兄弟がDVAでは登場します。Code兄弟とはCodeStar、CodeBuild、CodeCommit、CodeDeploy、CodePipelineのことです。AWS利用料金もさほどかからないので一度触ってみることをおすすめします。(上位資格のDOPに比べるとDVAではCode兄弟の設問は少なめかなとは思いました。)
上位試験のDOP(DevOps Engineer – Professional)の勉強用途で以下記事で触ってみましたが、DVAでも役立つと思います。
ジャンル | サービス |
---|---|
デプロイ | Code兄弟, CloudFormation, OpsWork, Elastic Beanstalk |
コンピュート | EC2, Lambda, ECS |
セキュリティ | IAM, Cognito, KMS, |
ネットワーク | VPC |
開発 | Cloud9 |
データベース | DynamoDB, RDS, Aurora, Redshift |
アプリ統合 | SNS, SQS, SES, API Gateway, EventBridge |
管理サービス・モニタリング | SystemsManager, CloudWatch, X-Ray, CluudTrail, |
ストレージ | S3, EBS, EFS, CloudFront |
AWS DVAサンプル問題
AWS公式が出しているサンプル問題の一部(7問目)を紹介します。以下のようにDVAでは開発キットの疑似コードについての問題も出題されます。
一度AWSのSDKを使用して感覚をつかんでおく or 問題集を解いてコツをつかんでおくのが良いかと思います。
回答、解説をご覧になりたい方はサンプル問題よりご確認ください。
7) デベロッパーが会社の既存のレコードストレージアプリケーションに Amazon ElastiCache for Memcached
を追加しようとしています。デベロッパーは、一般的なレコード処理パターンの分析に基づいて遅延読み込みを
使用することにしました。
遅延読み込みを正しく実装する擬似コードの例はどれですか。
A)
record_value = db.query(“UPDATE Records SET Details = {1} WHERE ID == {0}”,
record_key, record_value)
cache.set (record_key, record_value)
B)
record_value = cache.get(record_key)
if (record_value == NULL)
record_value = db.query(“SELECT Details FROM Records WHERE ID == {0}”,
record_key)
cache.set (record_key, record_value)
C)
record_value = cache.get (record_key)
db.query(“UPDATE Records SET Details = {1} WHERE ID == {0}”, record_key,
record_value)
D)
record_value = db.query(“SELECT Details FROM Records WHERE ID == {0}”,
record_key)
if (record_value != NULL)
cache.set (record_key, record_value)
AWS DVA受験前に前提知識として知っておいた方が良いこと
AWSとは直接関係がありませんが、試験問題中で頻繁に出てくる用語や知識を紹介します。
CD/CI(継続的インティグレーション/継続的デリバリー)
自動化を導入してリリース頻度を高めることです。テスト、環境へのデプロイを自動化する仕組みです。AWSのサービスで絵にすると以下のようになります。
近年、変化の激しい時代なのでそれに追従するように導入された手法です。
3層アーキテクチャ
WEBサービスを提供する際に3つのサーバで役割を分ける仕組みのことです。大規模なシステムはほとんどがこの3層アーキテクチャを採用しています。
ちなみにAWSで実現する場合、以下のようなサービスを利用することが多いです。
WEBサーバ:S3やEC2
APサーバ:EC2やLambda
DBサーバ:DynamoDBやRDSやAurora
オンプレミス
クラウドと対比される用語です。オンプレミスとは自社で保有しているサーバにシステムを構築することです。昔ながらのシステムはオンプレミスがほとんどです。
フロントエンドとバックエンド
簡単に言うと、以下の通りです。
フロントエンド:皆さんのブラウザのHTML(動きを付けるjavascript、デザインを決めているCSSを含む)やスマホで動いているアプリ
バックエンド:アプリやブラウザが通信しているサーバ。
AWSで実現できるのはバックエンドのほうです。
WEBサーバにはフロントエンドの成果物であるHTML(+javascript, CSS)を格納しておきます。クライアント側の要求を受けてクライアントにそれらを配信してあげます。
フロントエンドとバックエンドの違いについてはこちらでわかりやすく解説されています。
AWS DVA 勉強方法まとめ
以下の流れがおすすめです!
- AWSの全体をつかむ
- 個々のサービスを掘り下げて勉強する
- 練習問題を解いてみる
目的別に教材をまとめます。
目的 | 教材 | 特徴 | 価格 |
---|---|---|---|
AWSの全体をつかむ | AWS認定Developer Associate(DVA-C02)試験 対策トレーニング | 動画教材+演習問題50問 | 5,600円 (割引で安くなることあり) |
個々のサービスを掘り下げて勉強する | ブラックベルトオンラインセミナー | 各サービスの紹介動画やPDF | 無料 |
練習問題を解いてみる1 |
講師クーポン【全出題範囲を網羅+詳細な解説】AWS DVA-C02日本語実践問題集200問+α(ディベロッパーアソシエイト) |
筆者謹製DVA-C02日本語問題集。本番ライクな問題と詳細な解説。 210問(2024/12現在) |
1,500円 (期間限定講師クーポン配布中) |
練習問題を解いてみる2 | Practice Exams | AWS Certified Developer Associate 2023 | 買い切り無期限。自動アップデート。英語なので翻訳して使用。 390問(2024/4現在) |
|
練習問題を解いてみる3 | TechStock | 90日間の期限あり(コピー、保存不可) DVAは448問(2024/4現在) |
4,080円 |
紙の参考書 |
徹底攻略AWS認定デベロッパー – アソシエイト教科書 徹底攻略シリーズ ポケットスタディ AWS認定デベロッパーアソシエイト |
試験で出題されるサービスの説明+模試1回分(65問) | 各3~4,000円程度 |
AWSの全体をつかむ
AWS SAA(ソリューションアーキテクトアソシエイト)の取得がおすすめです。AWSについての全体の勉強をすることができます。
SAAをお持ちの方も、そうでない方も以下の動画教材でDVA取得に必要なサービスの全体を学習することができます。
AWS認定Developer Associate(DVA-C02)試験 対策トレーニング
個々のサービスを掘り下げて勉強する
ブラックベルトオンラインセミナーの視聴がおすすめです。
練習問題を解いてみる
TechStockや問題集がおすすめです!
講師クーポン【全出題範囲を網羅+詳細な解説】AWS DVA-C02日本語実践問題集200問+α(ディベロッパーアソシエイト)
Practice Exams | AWS Certified Developer Associate 2023
- 試験で出題されるサービスの説明
- 各章末で理解度をはかれる演習問題
- 学習の総仕上げに最適な「模擬試験問題」1回分
- 試験で出題されるサービスの説明
- 各章末で理解度をはかれる演習問題
- AWSでの開発方法の説明
- 330問の模擬問題
以上です。この記事を見てくださった方がAWS DVA ディベロッパーアソシエイトの試験に合格できると大変うれしく思います!
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IoTシステムのバックエンド開発、Datadogを用いた監視開発など経験があります。
IT資格マニアでいろいろ取得しています。
AWS認定:SAP, DOP, SAA, DVA, SOA, CLF
Azure認定:AZ-104, AZ-300
ITIL Foundation
Oracle Master Bronze (DBA)
Oracle Master Silver (SQL)
Oracle Java Silver SE
■略歴
理系の大学院を卒業
IT企業に就職
AWSのシステム導入のプロジェクトを担当