Udemyセール開催中(9/19まで)人気教材が1,500円~

AWS DOP-C02勉強方法と教材紹介(DevOps Engineer – Professional)

AWS DOP-C02勉強方法と教材紹介(DevOps Engineer - Professional)教材紹介サムネイル

当ブログにはPRを含みます。

2023年3月からDevOps Engineer – Professional(DOP)の試験がDOP-C01からDOP-C02に改定されました。受験して合格できたので勉強方法や教材を紹介します。

筆者の全身写真

この記事を書いた人

管理人:syo

サラリーマンエンジニア歴10年
新卒で入社した大手システム会社でリモートワーク、年収800万円に到達
AWS関連プロジェクトのインフラエンジニア&プロジェクトマネージャーを担当。
IT資格
AWS:プロフェッショナルレベル2冠・アソシエイトレベル3冠・CLF・ペシャリティ資格(SAP, DOP, SAA, SOA, DVA, SCS, DBS, MLS, ANS, PAS)
Azure:AZ-305・AZ-104・AZ-900
その他:基本情報、JAVASE Silver、オラクルマスターブロンズ(DBA)、Silver SQL、ITIL Foundation
、LinuC

目次

AWS期間限定再試験無料キャンペーン(たまに実施しています。)

AWS認定再試験無料は公式ホームページから確認可能

DOPに限った話ではありませんが受験結果が不合格だった場合、同試験を 期間限定で無料再受験できるキャンペーンを実施していることがあります。実施有無はこちらをご覧ください。キャンペーン実施中の場合は上記のようにポップが出ています。
筆者はキャンペーンにつられて受験を決意しました!そして何とか一発合格することができました!

筆者のスコア(782)

前提(筆者のスキル)

受験直前の筆者のスペックです。

  • アソシエイト試験3つとSAP(ソリューションアーキテクトプロフェッショナル)を合格していた
  • 仕事でAWSを使用している。(歴3年ほど)
  • CodeStarで作成されたCodePipelineの保守メンテ(1年ほど)
  • 上記Pipelineで構築されたサーバレスシステムの機能追加開発(2年ほど)

勉強期間

期間:3週間ほど。1日2-3時間ほど勉強していました。

SAP(ソリューションアーキテクトプロフェッショナル)に合格していたのでそれほど労力をかけずに合格できました。

体感難易度について

AWS SAP(AWS Certified Solutions Architect – Professional)に比べるとずっと簡単に感じました。SAPと比べると問題文、選択肢の文章量が少ないので集中力と試験時間の余裕があります。筆者はDOP-C02では20分程度時間が余りました。(SAPの時は試験時間ギリギリでした。。)

ただ、もちろんアソシエイトレベルの試験よりは難しいです。

DevOps Engineer – Professional(DOP)の概要

DevOps Engineer – Professional試験は、AWS上での自動化や運用効率を最大化するための知識とスキルを評価する上級資格です。主に、CI/CDパイプラインの構築、監視、セキュリティ対応、自動化戦略の実装に焦点を当てており、大規模なクラウドインフラを効果的に管理できるエンジニアを対象としています。

資格名 AWS Certified DevOps Engineer – Professional
試験時間 180分
出題形式 選択問題
言語 日本語、英語、韓国語、中国語
問題数 75問
合格ライン 750点/1000点
試験日 随時
試験場所 全国のピアソンテストセンター
または
試験監督付きオンライン受験
受験料 40,000 円
合格発表 24時間以内
(筆者は受験後90分ほどでメールが来ました)
有効期限 3年
再認定試験は、認定資格が有効期限切れになる 60 日前から受験可能
受験要件 なし

AWS DOP勉強方法

DOPは日本語の参考書が無いため、WEB問題集を中心に学習しました。不正解だった問題についてUdemy問題集の解説をよく読んで学習することで効率的に学習できました。学習にはOneNoteなどのノートアプリを使用すると効率的に学習できたのでおすすめです。

ノートアプリを使う利点
  • テキスト、画像、表など多彩なノートを作成可能
  • PCで入力→スマホで見返す という隙間時間を活用した効率的な学習が可能
    • OneNoteのスマホアプリおすすめです
  • 検索が可能
    • 「どこに書いたっけ…?」の際に素早く検索できます

DOPの試験ではトラブルシューティングについても問われるため、出題される主要なサービスはハンズオンなどで触っておくことをおすすめします。特にCode兄弟、Config、Control Tower、CloudFormation、CloudWatch(メトリクスフィルタやサブスクリプションフィルタ)、SystemsManagerは一度は触っておくことをおすすめします。

また、学習においてChat GPTは非常に使えるパートナーとなります。ハンズオン前などに事前にサービスの概要を知っておくととてもイメージしやすいです。連続した会話も可能です。正直、めちゃくちゃすごいです。

ChatGPTとの会話例(CloudWatchについて聞いてみた)
ChatGPTとの会話例(CloudWatchについて聞いてみた)

ChatGPTをはじめとしたAIは時に誤った情報を返すことがありますが、AWSの分野ではほぼ回答に誤りがなかったように思います。とはいえ、AWS公式ドキュメントやハンズオンで裏どりをすることをおすすめします。

AWS DOP教材

先に教材一覧を紹介します。有料のものもありますが、今後のキャリアで十分ペイ可能かと思います。以下の教材は参考書以外はC02バージョンに対応しています。Udemyの教材は返金保証もついているので気軽に試せました。

Udemyの教材がおすすめな理由
  • 30日以内であれば返金可能(気軽に始められる
  • 教材購入後もコンテンツがアップデートされる(頻繁にアップデートされるクラウド学習に最適
  • 不明点を講師に質問可能
  • スマホでも視聴可能(隙間時間の活用
  • 月に数回(2~3回)実施するセールでは数万円のコースも2,000円程度に割引される(安価!
教材 特徴 価格
AWS Certified DevOps Engineer Professional Practice Exams icon
WEB問題集買切り130問※英語
Udemy模擬試験買い切り。130問。DOP-C02対応。
英語なので翻訳利用。(多少の日本語不自然さが逆に良いトレーニングになった。)
3,600円→2,000円程度
(割引になることあり)
AWS Certified DevOps Engineer Professional DOP-C02 icon icon
WEB問題集買切り190問※日本語
本番試験と同じ形式で出題される模擬問題。
各問題に詳細な解説が付属。
同一の問題が本番試験に出題されたというレビューあり。
2,600円(セール時2,000円程度)
AWS Certified DevOps Engineer Professional DOP-C02 icon
動画講座 英語
Udemy英語の動画教材。
日本語字幕。図が多用されているので理解可能。DOP-C02対応。
27,800円→2,000円程度
(大幅に割引になることあり)
SysOpsテキスト(下位資格) 下位資格SysOps教材参考書。 各3,000円程度

Udemy英語WEB問題集(安価・無期限)

Udemyに模擬試験は利用しました。こちらは安価で買い切り、解説もしっかりしているので受験を考えている方は試してみるのも良いかと思います。試験が新形式になっても自動で更新されているのはUdemy教材の魅力です。

言語が英語ですが、ワンタッチ翻訳をすることができます。少々日本語が不自然な箇所がありますが、本試験でも同じような不自然な日本語なのでよいトレーニングになると思います。

WEB問題集の日本語翻訳方法

最近の自動翻訳の技術は向上しており、精度が高くなっています。

自動翻訳されたサンプル問題(理解できると思います。)

A company controls the source code for an application in AWS CodeCommit. The company is creating a CI/CD pipeline for the application by using AWS CodePipeline. The pipeline must start automatically when changes occur to the main branch of the CodeCommit repository. Changes occur frequently every day, so the pipeline must be as responsive as possible.

What should a DevOps engineer do to meet these requirements?

A) Configure the pipeline to periodically check the repository’s main branch for changes. Start the pipeline when changes are detected.
B) Configure an Amazon EventBridge (Amazon CloudWatch Events) rule to detect changes to the repository’s main branch. Configure the pipeline to start in response to the changes.
C) Configure the repository to periodically run an AWS Lambda function. Configure the function to check the repository’s main branch and to start the pipeline when the function detects changes.
D) Configure the repository to publish a notification to an Amazon Simple Notification Service (Amazon SNS) topic when changes occur to the repository’s main branch. Subscribe the pipeline to the SNS topic.

↓自動翻訳

企業は AWS CodeCommit でアプリケーションのソースコードを管理します。同社は、AWS CodePipeline を使用してアプリケーションの CI/CD パイプラインを作成しています。CodeCommit リポジトリのメイン ブランチに変更が発生したときに、パイプラインが自動的に開始される必要があります。変更は毎日頻繁に発生するため、パイプラインは可能な限り応答性が高くなければなりません。

これらの要件を満たすために、DevOps エンジニアは何をすべきでしょうか?

A) リポジトリのメイン ブランチの変更を定期的にチェックするようにパイプラインを構成します。変更が検出されたときにパイプラインを開始します。
B) リポジトリのメインブランチへの変更を検出するように Amazon EventBridge (Amazon CloudWatch Events) ルールを設定します。変更に応じてパイプラインが開始されるように構成します。
C) AWS Lambda 関数を定期的に実行するようにリポジトリを構成します。リポジトリのメイン ブランチをチェックし、関数が変更を検出したときにパイプラインを開始するように関数を構成します。
D) リポジトリのメインブランチに変更が発生したときに、Amazon Simple Notice Service (Amazon SNS) トピックに通知を発行するようにリポジトリを設定します。パイプラインを SNS トピックにサブスクライブします。

筆者も利用しましたが、本番試験でも出題されたような問題が解説付きで130問(2024/4時点)買い切りなので受験時期が未定でも安心して利用できます。価格は時々によって変わりますが、2000円程度です。

↓130問買い切り模試リンクセール時は2000円程度
AWS Certified DevOps Engineer Professional Practice Exams icon

icon

AWS Certified DevOps Engineer Professional Practice Examsサムネイル

  • 問題数: 130問
  • 価格: 定価は約3,600円、セール時参考価格は2,000円程度
  • レビュースコア: (4.6/5)
  • 最終更新日: 2024年7月 (2024年8月確認時点)
  • 難易度: 試験レベルに非常に近い
  • 特徴:
    • すべての問題に詳細な解説と参考リンクが付属
    • 定期的な質問内容の更新と学生からのフィードバックを基にした修正
  • 良いレビュー:
    • 難易度が本試験に非常に近く、しっかりと準備できた。
    • 解説が詳細で、正しい理解が深まった。
    • 最新の試験フォーマットに合わせて更新されているのが良い。
  • 悪いレビュー:
    • 一部解説が一部不十分に感じる部分があった。
    • 初心者には少し難易度が高く感じるかもしれない。
    • 問題数がもう少しあればよいと感じた。

(★NEW)Udemy日本語WEB問題集(安価・無期限)

本WEB問題集は筆者が受験した後に発売されたWEB問題集です。この教材は、合計190問の模擬試験問題を収録し、試験形式に完全に準拠した内容です。解説も非常に詳細で、ただ答えを覚えるのではなく、しっかりと理解を深められるのが特徴です。

【DOP-C02対応】AWS認定 DevOpsエンジニア プロフェッショナル 模擬問題集+詳解 icon

【DOP-C02対応】AWS認定 DevOpsエンジニア プロフェッショナル 模擬問題集+詳解 サムネイル

以下、本WEB問題集の詳細です。

  • 問題数: 190問(75問×2セット+40問)
  • 価格: 2,600円、セール時参考価格: 2,000円
  • レビュースコア: (4.7/5)
  • 最終更新日: 2024年8月(2024年8月確認時点)
  • 難易度: 実際の試験に近い難易度。問題形式も本番と同じ
  • 特徴:
    • 本番試験と同じ形式で出題される模擬問題。
    • 各問題に詳細な解説が付属。
  • 良いレビュー:
    • 本試験に同様の問題が複数出題された。
    • 解説が丁寧。
  • 悪いレビュー:
    • レビュー件数が少なく、現時点で具体的な悪いレビューは見当たりませんでした。

SOAの参考書(DOPの参考書はありません)

残念ながらDOPに関しては参考書がないので書籍での体系的な知識の整理はできませんでした。下記資格のSOAの参考書が役立ったという方もいるようです。(筆者は使っていません。)

Udemy DOP講座(DOP-C02を体系的に学びたい方)

DOPの参考書が無かったのでUdemyの英語教材も使用しました。音声は英語ですが、日本語字幕がついており図を多用してくれるので英語が苦手な筆者でも理解することができました。以下は動画教材の無料部分です。

Udemy英語動画教材は図表が多用されているのでわかりやすい

セールで2,000円程度で購入できたのでお得だと思います。筆者はWEB問題集で間違えた箇所を中心に学習しました。定価だと約28,000円するので正直高いと思うのでセール時期がおすすめです。

Udemyのセールは月に数回不定期に開催しています。

↓講座のリンクです。リンク先で40分程度のプレビューを無料視聴可能なのでぜひ確認してみてください。(定価:27,800円 セール時参考価格2,000円程度

AWS Certified DevOps Engineer Professional DOP-C02 icon

icon

AWS Certified DevOps Engineer Professional 2024 - DOP-C02詳細

  • 価格: 定価は約27,800円、セール時参考価格:2,000円程度
  • 動画時間: 約17.5時間
  • レビュースコア: (4.6/5)
  • 最終更新日: 2024年8月 (2024年8月確認時点)
  • 受講者数: 141,377名 (2024年8月確認時点)
  • 特徴:
    • DOP-C02試験に対応した最新のトピックを深く学習できる
    • AWSのさまざまなサービス間の自動化を学べる
    • 実践的なスキルを身につけるためのハンズオンが豊富
  • 問題集有無: なし
  • 良いレビュー:
    • 実践的で、試験に直結する内容が詰まっており、理解が深まった
    • ステファンの説明は常に分かりやすく、AWSの実務にも役立つ
    • 試験に焦点を当てた具体的な内容で、実際に試験に合格できた
  • 悪いレビュー:
    • 一部ペースが速く、初心者には難しいと感じた(再生速度調節可能)
    • ダウンロード可能な資料がもっと充実していると良かった
    • いくつかの説明が繰り返しになっているように感じた

試験システムの変更点 受験後すぐに合否がわからなくなった

1年ほど前に受けたSAP試験では試験終了後のアンケートに答えた直後にモニタに合否が表示されましたが、DOP-C02では「24時間以内にメールとAWSトレーニングコンソールで通知します」のスタイルに変わっていました。

ちなみに筆者は17時頃に試験を完了して18時過ぎにAWSトレーニングコンソールを見てみたら合否が確認できました。(実質90分後くらいだったと思います。)合格通知のタイミングは人によって異なると思われます。

出題傾向や出題形式(筆者が重要だと感じたポイント)

DOP-C01とDOP-C02では試験傾向が大きく傾向が変わっていました。出題されるサービスも、ソリューションアーキテクトプロフェッショナルなどとは大きく異なっていたように感じました。

受験した際に重要だと感じたポイントを記事にしました。ぜひご覧ください。

まとめ

AWS DevOps Engineer – Professional (DOP-C02) 試験は、上級試験ですが、最適な教材と効率的な勉強方法で短期間でも合格を目指すことができます。本記事では、筆者の合格体験を基に、効果的な勉強法や役立つ教材を紹介しました。

特に、Udemyの模擬試験や動画教材は、試験内容に直結する実践的な学習ができる点で非常に有効です。また、ノートアプリを活用した効率的な復習や、ChatGPTを使った疑問解消も、試験対策に大いに役立ちました。

試験は難易度が高いものの、過去にアソシエイト試験や他のプロフェッショナル試験に合格している方であれば、しっかりと準備すれば十分に対応できる内容です。CI/CDパイプライン、監視、セキュリティ、自動化といった分野に焦点を当て、ハンズオンを通じて実践的なスキルを身につけることが重要です。

最後に、AWS認定試験は3年ごとに更新が必要ですが、その間に積み重ねた知識やスキルは、キャリアの大きな武器となるでしょう。資格取得を目指している方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

↓↓↓Udemy公式ホームページ↓↓↓

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