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Udemyには多数のAWS SAA(ソリューションアーキテクトアソシエイト)の教材があります。どの教材が自分にとって最適かがわからず、迷っている方も多いかと思います。そこで本記事ではUdemyで人気の教材をそれぞれ徹底比較してみました。自分にとって最適な講座を選ぶ際の一助になれば幸いです。
この度UdemyでSAA-C03のWEB問題集を作成しました。1,500円セール実施中です。お役立てください。評価&レビューいただけると大変励みになります。
- 本番ライクな310問収録
- SAA最新の長文化に完全対応
- 全問題に詳しい解説が付属
- 全問題に公式ドキュメントへのリンク記載
- 複雑なアーキテクチャを図解して解説
- 不正解選択肢の解説
- 問題を解くための前提知識を詳しく解説
講師クーポン【2025年最新】AWS SAA-C03完全攻略問題集|詳細図解付きデータ分析範囲対応版
問題集のサンプル問題を確認する
問題
企業はAWS上に3層Webアプリケーションを配置しています。WebサーバーはVPC内のパブリックサブネットに配置され、アプリケーションサーバーとデータベースサーバーは同じVPC内のプライベートサブネットに配置されています。企業は検査VPC内にAWS Marketplaceからサードパーティ仮想ファイアウォールアプライアンスを配置しています。
このアプライアンスはIPパケットを受け入れることができるIPインターフェースで設定されています。ソリューションアーキテクトは、トラフィックがWebサーバーに到達する前にアプリケーションへのすべてのトラフィックを検査するために、Webアプリケーションとアプライアンスを統合する必要があります。
最小の運用オーバーヘッドでこれらの要件を満たすソリューションはどれですか。
選択肢
A. アプリケーションのVPCのパブリックサブネットにNetwork Load Balancerを作成してトラフィックをパケット検査のためにアプライアンスにルーティングします。
B. アプリケーションのVPCのパブリックサブネットにApplication Load Balancerを作成してトラフィックをパケット検査のためにアプライアンスにルーティングします。
C. 検査VPCにTransit Gatewayを配置します。着信パケットをTransit Gateway経由でルーティングするようにルートテーブルを設定します。
D. 検査VPCにGateway Load Balancerを配置します。着信パケットを受信してアプライアンスにパケットを転送するためにGateway Load Balancerエンドポイントを作成します。
考えてからスクロールしてください
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正解:D
解説:
Gateway Load Balancerはサードパーティ仮想アプライアンス(ファイアウォール、IDS/IPS、DPIシステム等)のために特別に設計されたサービスです。3層(Network Layer)で動作し、すべてのポートのすべてのIPパケットをリスニングできます。GENEVE プロトコル(ポート6081)を使用してアプライアンスとトラフィックを交換し、自動スケーリングと高可用性を提供します。最小の運用オーバーヘッドでサードパーティアプライアンスとの統合が可能です。
問われている要件
- サードパーティ仮想ファイアウォールアプライアンスとの統合
- 検査VPCに配置されたアプライアンスによる全トラフィック検査
- Webサーバー到達前のトラフィック検査実現
- 最小の運用オーバーヘッドでの実装
- IPパケットレベルでの処理とインスペクション機能
前提知識
Gateway Load Balancerの特徴と用途について
- AWS Gateway Load Balancer(GWLB)
- サードパーティ仮想アプライアンスのために特別に設計されたロードバランサー
- 3層(Network Layer)で動作し、すべてのIPパケットを処理
- ファイアウォール、IDS/IPS、DPI システムとの統合に最適
- 自動スケーリングと高可用性を提供
- GENEVE プロトコル(ポート6081)を使用したアプライアンス通信
- Gateway Load Balancer Endpoint(GWLBe)
- アプリケーションVPCとGWLBを接続するVPCエンドポイント
- 透過的な ネットワークトラフィックルーティングを実現
- クロスVPC通信を簡素化
- 最小限の設定でトラフィック検査を実現
従来のロードバランサーとの比較について
- Network Load Balancer(NLB)
- 4層(Transport Layer)での TCP/UDP負荷分散
- 高性能と低レイテンシーを提供
- IPパケットレベルの検査機能は非対応
- サードパーティアプライアンス統合には追加設定が必要
- Application Load Balancer(ALB)
- 7層(Application Layer)での HTTP/HTTPS負荷分散
- パスベースルーティングとホストベースルーティング
- Webアプリケーションレベルでのトラフィックルーティング
- IPパケット検査には不適切
ネットワーク接続サービスについて
- AWS Transit Gateway
- VPC間、オンプレミス接続のハブとして機能
- 大規模ネットワークの中央集権的管理
- トラフィック検査機能は非対応
- ルーティングポリシーとセキュリティグループ管理が複雑
- VPCピアリング
- 2つのVPC間の直接接続
- プライベートIPアドレスでの通信
- スケーラビリティの制限と管理の複雑性
解くための考え方
この問題は、サードパーティ仮想セキュリティアプライアンスとの統合における最適なAWSサービスの選択を問うものです。重要なキーワードは「サードパーティ仮想ファイアウォールアプライアンス」「AWS Marketplace」「IPパケット検査」「最小の運用オーバーヘッド」です。
Gateway Load Balancerは、まさにこの用途のために設計されたサービスで、従来のロードバランサーでは困難だったサードパーティアプライアンスとの統合を大幅に簡素化します。異なるVPCに配置されたアプライアンスとアプリケーション間のトラフィックルーティングを、Gateway Load Balancer Endpointを使用して透過的に実現できます。
NLBやALBを使用した場合、VPCピアリングやTransit Gatewayの設定、複雑なルーティングテーブルの管理、セキュリティグループの調整などが必要となり、運用オーバーヘッドが大幅に増加します。Transit Gatewayは接続性は提供しますが、トラフィック検査機能は持ちません。したがって、要件を最も効率的に満たすのはGateway Load Balancerとなります。
アーキテクチャ図

アーキテクチャ図の解説
検査VPCでの集中型セキュリティ処理
このアーキテクチャでは、すべてのインバウンドトラフィックが検査VPC内のGateway Load Balancerを経由してサードパーティファイアウォールアプライアンスで検査されます。GWLBは複数のファイアウォールインスタンス間で負荷を自動分散し、ヘルスチェックによりアプライアンスの状態を継続監視します。GENEVE プロトコル(ポート6081)を使用してアプライアンスとの通信を行い、パケットレベルでの詳細な検査が可能です。この集中型アプローチにより、セキュリティポリシーの一元管理と運用効率の向上が実現されます。
透過的なクロスVPCトラフィックルーティング
Gateway Load Balancer EndpointがアプリケーションVPC内のパブリックサブネットに配置され、インターネットゲートウェイからのトラフィックを自動的に検査VPCにルーティングします。検査完了後のトラフィックは同じエンドポイントを通じてWebサーバーに転送され、エンドユーザーからは検査プロセスが完全に透過的になります。この設計により、既存のアプリケーションアーキテクチャを変更することなく、セキュリティ機能を追加できます。
スケーラブルセキュリティとハイアベイラビリティ
Gateway Load Balancerの自動スケーリング機能により、トラフィック量の変動に応じてサードパーティアプライアンスを自動的にスケールアップ・ダウンできます。複数のアプライアンスインスタンスによる冗長構成で、単一障害点を排除し、高可用性を確保します。CloudWatchとヘルスチェック機能により、システム全体の監視と障害の早期検出が可能で、セキュリティ機能の継続的な稼働を保証します。この設計により、手動での運用介入を最小限に抑えながら、企業レベルのセキュリティ要件を満たすことができます。
他のソリューションとの比較
Network Load BalancerやApplication Load Balancerを使用したアプローチでは、VPCピアリング、Transit Gateway、複雑なルートテーブル設定などが必要となり、運用オーバーヘッドが大幅に増加します。また、これらのロードバランサーはサードパーティアプライアンスとの統合に最適化されておらず、パケットレベルでの検査機能も限定的です。Transit Gatewayを使用したソリューションは接続性は提供しますが、トラフィック検査機能は持たず、追加のセキュリティ設定が必要となります。Gateway Load Balancerは唯一、サードパーティアプライアンスとの統合に特化して設計されたサービスで、最小の設定で最大の機能を提供します。
実装の考慮事項
Gateway Load Balancerの実装では、サードパーティアプライアンスのライセンス要件とAWS Marketplaceでの調達プロセスを事前に確認する必要があります。
GENEVE プロトコルを使用した通信では、アプライアンス側での対応確認と設定が重要です。ヘルスチェック設定では、アプライアンスの特性に応じた適切な間隔とタイムアウト値の調整が必要です。
セキュリティグループとNACLの設定では、GENEVE トラフィック(ポート6081)の許可と、アプライアンスからの戻りトラフィックの適切な処理が重要となります。
参考資料
- Gateway Load Balancer とは
- Gateway Load Balancer の開始方法
- Gateway Load Balancer エンドポイント
- Network Load Balancer とは
- Application Load Balancer とは
- AWS Transit Gateway とは
- AWS Marketplace でのセキュリティ製品
不正解選択肢の評価
A:Network Load Balancerは4層(Transport Layer)で動作し、TCP/UDPトラフィックの負荷分散に特化していますが、IPレベルでのパケット検査機能は提供していません。異なるVPC間でのトラフィックルーティングにはVPCピアリングやTransit Gatewayなどの追加設定が必要で、運用オーバーヘッドが増加します。また、サードパーティ仮想アプライアンスとの統合に最適化されていません。
B:Application Load Balancerは7層(Application Layer)で動作し、HTTPSトラフィックの負荷分散とルーティングに特化しています。IPパケットレベルでの検査には適しておらず、サードパーティファイアウォールアプライアンスとの統合も困難です。また、異なるVPC間での複雑なルーティング設定が必要で、運用オーバーヘッドが大幅に増加します。
C:Transit Gatewayは複数VPC間の接続とルーティングには優れていますが、トラフィック検査機能は提供していません。ルートテーブルの設定、セキュリティグループとNACLの調整、複雑なネットワーク設定が必要で、単純なパケット転送以上の機能は期待できません。サードパーティアプライアンスとの統合にも追加的な設定が必要で、運用負荷が高くなります。
はじめに
AWS SAAとは?
AWS SAA(AWS Certified Solutions Architect – Associate)は、Amazon Web Services(AWS)が提供するクラウドサービスに関する認定資格の一つです。この資格は、AWSの基本的なサービスを理解し、クラウドアーキテクチャを設計する能力を証明します。
具体的には、AWS上でのシステム設計において、費用対効果、パフォーマンス、信頼性を考慮したアーキテクチャの設計・実装が求められます。資格取得者は、企業がAWSクラウドを活用する際の技術的支援を行うことができるとされています。
以下の記事でAWS SAAの勉強方法を解説しています。よろしければご覧ください。

Udemyの利点

UdemyはITに関する教材が豊富です。筆者も多数の講座を購入して学習しています。セール期間中に安価で購入でき、一度購入したコースは繰り返し視聴可能です。返金制度もあるので、自分には合わなかった講座を選んでしまった時も安心できます。
- 30日以内であれば返金可能(気軽に始められる)
- 教材購入後もコンテンツがアップデートされる(頻繁にアップデートされるクラウド学習に最適)
- 不明点を講師に質問可能
- スマホでも視聴可能(隙間時間の活用)
- 月に数回(2~3回)実施するセールでは数万円のコースも2,000円程度に割引される(安価!)
講座の選び方のポイント
学習スタイルで選ぶ
大きく分けて講義形式、ハンズオン形式、WEB問題集の形式があります。自分の好みの講座を選択してください。初心者であれば講義形式講座を受けてから、ハンズオン形式やWEB問題集形式を受講することをおすすめします。
本記事では問題集形式の教材と動画教材をそれぞれ紹介いたします。
講座内容の最新性を確認して選ぶ
AWSのサービスは頻繁に更新されるため、講座内容が最新のものであることが重要です。講座の更新日を確認し、内容が最近のAWSの動向に対応しているかをチェックしましょう。最新のC03試験は2022年8月30日からリリースされたため、少なくとも2023年以降に更新されている教材をおすすめします。
レビューを確認して選ぶ
良いレビューだけでなく、批判的な意見も参考にすることで、講座の弱点や改善点を知ることができます。特に、自分と同じような背景や目的を持った受講者のレビューを参考にしましょう。
ハンズオン講座の注意点
ハンズオンを目的に講座を購入する場合、最終更新日を確認してから購入されることをおすすめします。あまりに古い講座だと、AWSコンソールの変化に対応していない場合があります。とはいえ、AWSコンソールはかなり頻繁(数カ月頻度)にUIが変わるので、ある程度調べたり、場合によっては講師に質問することを視野に入れる必要があります。Udemyは講師への質問も可能な上、過去に出たQAを確認できるのでそこまで心配しすぎる必要はないと感じています。
また、ハンズオンが含まれている講座は長時間に及ぶものが多いです。加えて、ハンズオンはデプロイの時間がかかったり、コンソールUIの変更により迷子になることもあるので終了には講座時間以上に時間がかかると考えてください。
【動画教材】Udemy SAA おすすめ動画教材6選
まずはUdemyで発売されている動画教材から人気のものを6つ紹介します。
Udemy動画教材の使い方について、画面を交えて詳しく説明しています。ぜひ以下の記事をご覧ください。
記事の内容:
- Udemy動画教材の便利な機能紹介: 再生速度調整、トランスクリプト表示、字幕対応などの機能
- スマホ機能の紹介: コースのダウンロード機能やバックグラウンド再生
- QA方法紹介: 講師への質問方法
教材名 | 価格 | レビュー | 動画時間 | 問題数 | ハンズオン | 特徴 | 良いレビュー | 悪いレビュー |
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1. 〖SAA-C03版〗AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト試験:短期突破講座(300問の演習問題) | 定価: ¥7,600 / セール: ¥1,800 | 4.0 / 5 | 15時間 | 300問 | なし | 短期間で試験対策が可能な演習問題重視講座 | 効率的に試験対策できる | 内容は良いが、動画内で音がばらばらで聞きにくい |
2. 〖SAA-C03版〗これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座 | 定価: ¥8,800 / セール: ¥1,500 | 4.3 / 5 | 47時間 | 195問 | あり | 理論と実践を網羅的に学べる総合講座 | 網羅的で初心者向け | 動画が長く時間がかかる |
3. 〖ベストセラー完全日本語化〗AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト SAA-C03 対応 2023 最新版 | 定価: ¥27,800 / セール: ¥2,200 | 4.5 / 5 | 27時間 | 65問 | あり | 英語ベストセラー講座の日本語版、理論とハンズオン | 体系的で初心者に優しい | 一部説明が冗長に感じる |
4. AWSソリューションアーキテクトアソシエイト試験(SAAa-C03) 最短合格コース | 定価: ¥6,200 / セール: ¥1,800 | 4.5 / 5 | 15時間 | 38問 | あり | 短期間で合格を目指す方に最適な集中講座 | 効率的に必要な知識習得 | 一部はアソシエイトレベル以上の解説もあるので難しい |
5. 〖SAA-C03〗AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト 試験入門完全攻略コース | 定価: ¥4,800 / セール: ¥1,800 | 4.1 / 5 | 24時間 | 65問 | あり | 理論と実践のオールインワン講座 | 試験内容が網羅されている | ハンズオンについてもう少し補足が欲しいところがあった。 |
6. 〖AWS初心者向け〗手を動かして身につける!実戦で役立つAWSサービスの基礎とアーキテクチャ(SAAレベル) | 定価: ¥27,800 / セール: ¥2,200 | 4.0 / 5 | 10時間 | なし | あり | 初心者向けの実践的ハンズオン講座 | 実践的で理解が深まる | 一部のセクションで進行が早く感じた |
1. 〖SAA-C03版〗AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト試験:短期突破講座(300問の演習問題)
-
理論学習: ★★★★☆
- 演習問題を解くための基礎的な理論学習。
-
ハンズオン: ☆☆☆☆☆
- ハンズオンは無し。
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演習問題: ★★★★★
- 300問の豊富な演習問題。
この講座は、短期間でAWS認定試験に合格したい方に最適です。300問の模擬試験を通じて試験の頻出範囲を効率的に学べます。演習問題で知識を定着させ、試験本番に自信を持って臨める内容です。特に短時間での試験対策に力を入れており、割り切ってハンズオンを組み込んでいない点が特徴です。
以下リンク先で60分以上のプレビュー視聴が可能です。
【SAA-C03版】AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト試験:短期突破講座(300問の演習問題)
演習問題中心の解説です。解説部分では図表を用いた視覚的な解説もあります。
- 作成者: Shingo Shibata
-
価格:
- 定価 ¥7,600
- セール時参考価格 ¥1,800
- 動画時間: 15時間
- レビュースコア: (4.0 / 5)
- 最終更新日: 2024年3月 (2024年8月確認時点)
- 難易度: 中級
- 受講者数: 22,354人 (2024年8月確認時点)
-
対象者:
- ハンズオンなどは実施せず、試験問題を中心に対策したい方
- AWS試験に短期で合格したい方
-
特徴:
- 演習問題を通じた試験対策
- 試験対策に絞った解説
- 模擬試験300問付き
- 問題集有無: 有(模擬試験300問)
-
良いレビュー:
- 短時間で効率的に試験対策ができました。
- 問題の質が高く、試験対策に非常に役立ちました。
- 講師の説明が分かりやすく、理解が深まりました。
-
悪いレビュー:
- 一部古い情報が含まれている個所があると感じました。
- 内容は良いが、動画内で音がばらばらで聞きにくいところがある
2. 〖SAA-C03版〗これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座
-
理論学習: ★★★★☆
- 網羅的な理論学習が可能。
-
ハンズオン: ★★★★★
- ハンズオンも充実。ただし視聴時間が長い点に注意。
-
演習問題: ★★★★☆
- 模擬試験3回分(195問)が含まれている。
理論学習とハンズオンを組み合わせた総合的な講座で、AWSを初めて学ぶ方にもおすすめです。47時間の充実したコンテンツでクラウドの基礎から実践までを網羅。最新の試験傾向に合わせた内容で、本番試験への準備を万全に整えます。特にハンズオンを重視しており、実務での即戦力を目指す方に最適です。
以下リンク先で60分以上のプレビュー視聴が可能です。
【SAA】これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座
ハンズオンで作成するアーキテクチャ図です。実践的なシステム構築を通して試験対策を実施します。
理論学習でも図表を使った解説で理解しやすいです。
- 作成者: Shingo Shibata
-
価格:
- 定価 ¥8,800
- セール時参考価格 ¥1,500
- 動画時間: 47時間
- レビュースコア: (4.3 / 5)
- 最終更新日: 2024年3月 (2024年8月確認時点)
- 難易度: 中級
- 受講者数: 127,396人 (2024年8月確認時点)
-
対象者:
- IT関係者
- 試験対策をじっくり行いたい方
- クラウドやAWSを初めて学ぶ方
-
特徴:
- 理論学習とハンズオンを組み合わせた総合講座
- 最新の試験傾向に対応した模擬テスト
- 基本から実践まで網羅的に学べる
- 問題集有無: 有(3回分195問)
-
良いレビュー:
- 非常に網羅的で、本番試験にしっかり対応できました。
- 丁寧な解説で初心者でも理解しやすかったです。
- 豊富なハンズオンで実践力がつきました。
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悪いレビュー:
- 動画が長く、時間がかかる。
- AWSのコンソールは頻繁に変更されるため、ハンズオンで手順が異なることがある。
3. 〖ベストセラー完全日本語化〗AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト SAA-C03 対応
-
理論学習: ★★★★★
- 理論的な内容が豊富で、詳細な説明が特徴。
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ハンズオン: ★★★★☆
- 実践的なハンズオンが多く含まれる。
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演習問題: ★★☆☆☆
- 模擬試験65問。
世界で50万人以上が受講したベストセラー講座の日本語版で、AWSの基礎から応用までを丁寧に解説。27時間に及ぶ講義と豊富なスライドで、初学者から中級者まで幅広く対応します。特に細やかな解説が特徴で、AWSサービスをフルに活用したい方におすすめです。
以下リンク先で60分以上のプレビュー視聴が可能です。
【ベストセラー完全日本語化】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト SAA-C03 対応
ハンズオンの前に理論学習があり、視覚的な作りこまれたスライドが特徴です。
ハンズオンで使用するサービスをしっかりと学習してからハンズオンに臨むことができます。
- 作成者: Stephane Maarek、松本 真司
-
価格:
- 定価 ¥27,800
- セール時参考価格 ¥2,200
- 動画時間: 27時間
- レビュースコア: (4.5 / 5)
- 最終更新日: 2023年2月 (2024年8月確認時点)
- 難易度: 初級から中級
- 受講者数: 17,297人 (2024年8月確認時点)
-
対象者:
- ハンズオンと理論学習を通して試験に合格したい方
- AWSサービスをフルに活用できるようになりたい方
- 実務でも使えるAWSアーキテクチャの知識を身に着けたい方
-
特徴:
- 世界で50万人以上が受講したベストセラー講座の日本語版
- 理論学習とハンズオンで0から学べる講座
- ダウンロード可能な700枚以上のスライド付き
- 問題集有無: 有(65問)
-
良いレビュー:
- とても体系的で、初学者に優しい講座です。
- 講師の説明が分かりやすく、具体的な例が豊富で理解しやすかった。
- 内容が充実しており、AWSの全体像をしっかりと把握できました。
-
悪いレビュー:
- 一部セクションで説明が冗長に感じました。
- ハンズオンの画面が一部古いところがあった。
4. AWSソリューションアーキテクトアソシエイト試験(SAA-C03) 最短合格コース
-
理論学習: ★★★☆☆
- 必要な理論をコンパクトにまとめた内容。
-
ハンズオン: ★★★☆☆
- 試験範囲に絞ったハンズオン付属。
-
演習問題: ★☆☆☆☆
- 演習問題は少なめ38問。
この講座は、AWS試験に最短で合格したい方に向けた集中講座です。15時間で主要サービスを網羅し、試験内容に絞った実践的なハンズオンも学べるのが特徴です。特に試験対策に特化したカリキュラムと試験範囲に絞ったハンズオンが魅力です。最新の試験傾向に対応しており、初心者から中級者まで幅広い受講者に適しています。
以下リンク先で60分程度のプレビュー視聴が可能です。
AWSソリューションアーキテクトアソシエイト試験(SAA-C03) 最短合格コース
各サービス個別の解説に加え、各サービス間の関係も解説してくれるので理解しやすい。
ハンズオンに加えてスライドの作成にも力が入っている。
- 作成者: Maruchin Tech
-
価格:
- 定価 ¥6,200
- セール時参考価格 ¥1,800
- 動画時間: 15時間
- レビュースコア: (4.5 / 5)
- 最終更新日: 2023年10月 (2024年8月確認時点)
- 難易度: 初級から中級
- 受講者数: 3,588人 (2024年8月確認時点)
-
対象者:
- ハンズオンも実施した上で試験に最短で合格したい人
- クラウド技術に興味があるIT初心者
- 上位のAWS資格取得も目指す方
-
特徴:
- 試験範囲のAWSサービスの解説を網羅
- 試験範囲に絞った実践的なハンズオンで学習
- 最新の試験傾向に対応したカリキュラム
- 問題集有無: 有(38問)
-
良いレビュー:
- 効率的に必要な知識を学べ、試験に合格できました。
- 初心者にもわかりやすい説明で、安心して学習できました。
- ハンズオンでつまづいた際にQAで対応してもらえた。
-
悪いレビュー:
- 一部はアソシエイトレベル以上の解説もあるので難しく感じるところがあった。
5. 〖SAA-C03〗AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト 試験入門完全攻略コース
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理論学習: ★★★★☆
- 網羅的な理論学習が可能。
-
ハンズオン: ★★★★☆
- 実践的なハンズオンが適度に含まれる。
-
演習問題: ★★☆☆☆
- 小テストや模擬試験(65問)で演習が可能。
この講座は、AWS認定試験に必要な知識を幅広く網羅したオールインワンコースです。24時間の講義で、拡張性や冗長性を考慮したアーキテクチャ設計を実践的に学べます。小テストや模擬テストを通じて理解度を確認でき、初学者から試験準備を補強したい方におすすめです。
以下リンク先で40分程度のプレビュー視聴が可能です。
【SAA-C03】AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト 試験入門完全攻略コース
理論学習に加えて多彩なハンズオンが用意されています。
- S3を使ったWEBサイトの構築
- マルチAZのウェブサービスの構築
- WordPressでブログ公開
などのハンズオンが収録されています。
- 作成者: 中村 祐太、Proglus (プログラス)
-
価格:
- 定価 ¥4,800
- セール時参考価格 ¥1,800
- 動画時間: 24時間
- レビュースコア: (4.1 / 5)
- 最終更新日: 2024年8月 (2024年8月確認時点)
- 難易度: 初級から中級
- 受講者数: 7,870人 (2024年8月確認時点)
-
対象者:
- SAAの合格を目指す方
- 駆け出しのインフラエンジニア
- ハンズオンを通した実践的な知識を身に着けたい方
-
特徴:
- 幅広いカリキュラムで効率的な学習をサポート
- 小テストや模擬テストを通じて理解度を確認
- 手を動かして身につける実践的なハンズオンも付属
- 問題集有無: 有(65問)
-
良いレビュー:
- 試験に必要な内容が網羅されており、効率よく学べました。
- 講師の説明が分かりやすく、初心者でも理解しやすいです。
- 実践的なハンズオンで、手を動かしながら学べるのが良かったです。
-
悪いレビュー:
- ハンズオンにおいて一部コンソール画面が古いところがあった。
- (SAA試験レベルに沿った内容なので仕方がないが)ハンズオンについてもう少し補足が欲しいところがあった。
6. 〖AWS初心者向け〗手を動かして身につける!実戦で役立つAWSサービスの基礎とアーキテクチャ(SAAレベル)
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理論学習: ★★★☆☆
- ハンズオンに必要な理論学習をカバー。
-
ハンズオン: ★★★★★
- 手を動かす実践的な学習に重点を置いている。
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演習問題: ☆☆☆☆☆
- 演習問題は無し。別途問題集を利用することをおすすめします。
初心者に優しい構成で、AWSの基礎を手を動かしながら学べる実践的な講座です。実際に手を動かすハンズオン形式で、実務で役立つスキルを習得可能です。Webアプリケーションを作成しながらAWSの基礎知識やアーキテクチャを考える力を身に着けることができます。特にAWSを初めて学ぶ方や、基礎から体系的に学びたい方に最適です。
以下リンク先で30分程度のプレビュー視聴が可能です。
【AWS初心者向け】手を動かして身につける! 実戦で役立つAWSサービスの基礎とアーキテクチャ(SAAレベル)
ハンズオンでは開発現場でよく発生する課題を設定してそれを解決するためのアーキテクチャを学んでいきます。
多くのAWS案件を手掛けているサーバーワークス社ならではの構成です。
- 作成者: 株式会社サーバーワークス
-
価格:
- 定価 ¥27,800
- セール時参考価格 ¥2,200
- 動画時間: 10時間
- レビュースコア: (4.0 / 5)
- 最終更新日: 2024年2月 (2024年8月確認時点)
- 難易度: 初級
- 受講者数: 10,575人 (2024年8月確認時点)
-
対象者:
- AWSを学びたいが何から始めればよいか分からない方
- AWSについて体系的な知識を身に付けたい方
- AWSを使ったアーキテクチャを作成できるようになりたい方
-
特徴:
- 手を動かして学ぶ実践的なハンズオン
- AWSの基本サービスとアーキテクチャを学べる
- 初心者に優しい構成
- 問題集有無: 問題集なし
-
良いレビュー:
- 実践的な内容で、手を動かすことで理解が深まりました。
- 初心者に分かりやすく丁寧な説明でした。
- 基礎からしっかり学べるので安心して受講できました。
-
悪いレビュー:
- 一部のセクションで進行が早く感じた。もう少しゆっくり解説してほしかった。
- ハンズオンにおいて一部コンソール画面が古いところがあった。
【問題集】Udemy SAA おすすめWEB問題集3選
AWS認定SAA対策のUdemyで発売されているWEB問題集を3つ紹介します。
Udemy問題集の使い方について、実際の画面を交えて詳しく説明しています。ぜひ以下の記事をご覧ください。
記事の内容:
- 【神アップデート!】解答を都度確認する方法を解説。(1問1答)
- Udemyの問題集をPCやスマートフォンで効果的に活用する方法を解説。
- ブラウザ翻訳機能を使い英語問題集を日本語に翻訳する手順を紹介。
- 問題演習画面の操作方法や解答確認の仕方を詳しく説明。
- 講師への質問方法を説明。
教材名 | 価格 | レビュー | 問題数 | 特徴 | 良いレビュー | 悪いレビュー |
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1. 〖SAA-C03版〗AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集 | 定価: ¥7,600 セール時参考価格: ¥1,500 |
4.1/5 | 395問 | 基本問題に加えて高難易度の問題で実力をつける | 解説が詳しく、問題数が豊富 | 誤字脱字、旧形式の問題が混じっている |
2. 〖公式出題比率同じ〗AWS SAA-C03実践模擬問題集 | 定価: ¥3,000 セール時参考価格: ¥1,500 |
4.2/5 | 325問 | 最新内容への追従と本番試験問題比率の再現にこだわった | 解説が詳細で理解しやすい | 解説がわかりにくい箇所もある、一部問題が重複 |
3. AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト(SAA-C03)試験攻略 | 定価: ¥3,000 セール時参考価格: ¥1,500 |
3.5/5 | 260問 | 実務にも役立つ実践問題と解説を多数含む | 上位資格も狙える難易度、解説が実践的 | 難易度が高すぎる |
1. 〖SAA-C03版〗AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)
SAA-C03版に対応し、試験でよく出題される難易度の高い問題を網羅しています。詳しい解説が付属しており、知識の幅を広げるのに役立ちます。特に、今後プロフェッショナル試験レベルの問題に挑戦したい方におすすめです。豊富な問題数と多様なバリエーションで、各分野の知識をしっかりと身につけることができます。
【SAA-C03版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)- 作成者: Shingo Shibata, Edutech Partners
-
価格:
- 定価: ¥7,600
- セール時参考価格: ¥1,500
- レビュースコア: (4.1/5)
- 最終更新日: 2024年5月 (2024年8月確認時点)
- 受講者数: 76,377人(2024年8月確認時点)
- 特徴: 基本問題に加え、長文問題やプロフェッショナル試験レベルの高難易度に対応した内容が含まれており、難しめの問題で対策したい人に最適です。
- 問題数: 395問
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良いレビュー:
- 解説が詳しく、理解が深まる。問題の質が高く、本番さながらの難易度。
- 豊富な問題数で、しっかりと試験対策ができた。
- 問題のバリエーションが豊富で、各分野の知識が身に付く。
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悪いレビュー:
- 問題文に一部誤字脱字がある。
- 一部、旧試験の問題があった。
- 難易度が高すぎて、初心者には難しい。
2. 〖公式出題比率同じ〗AWS SAA-C03実践模擬問題集(ソリューションアーキテクトアソシエイト)
最新のAWSサービスに対応し、公式の出題比率を踏襲した問題構成で、試験に即した対策が可能です。解説も詳しく、正解だけでなく不正解の理由も理解できるため、理解が深まります。試験合格に加え、AWSの知識を実践的に学びたい方や、クラウドインフラの基礎知識を身に付けたい方に特におすすめです。
【公式出題比率同じ】AWS SAA-C03実践模擬問題集(ソリューションアーキテクトアソシエイト)- 作成者: revenue hack
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価格:
- 定価: ¥3,000
- セール時参考価格: ¥1,500
- レビュースコア: (4.2/5)
- 最終更新日: 2024年6月 (2024年8月確認時点)
- 受講者数: 1,063人(2024年8月確認時点)
- 特徴: 公式の出題比率に近い形で構成されています。問題は最新のAWSサービスにも対応しており、解答には正解の理由だけでなく不正解の理由も詳しく解説されています。長文問題も多く含まれており、本番試験の再現性を重視される方に最適です。
- 問題数: 325問
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良いレビュー:
- 本番試験と同様の問題構成で非常に役立った。
- 問題の解説が詳細で、不正解の理由も明確に理解できる。
- 最新のAWSサービスにも対応している。
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悪いレビュー:
- 解説が少しわかりにくい箇所がある。
- 問題が一部重複している。
- 問題の一部の日本語がおかしい。
3. AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト(SAA-C03)試験攻略:実践問題集
実践的な問題を多く含み、詳細な解説が付属しています。解説ではサンプルコードや実際のユースケースを通じて、実務に役立つ知識を得られる構成になっています。試験対策だけでなく、実際のプロジェクトにも役立つスキルを身につけたい方に最適です。問題の難易度は難しめです。
AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト(SAA-C03)試験攻略:実践問題集- 作成者: Maruchin Tech
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価格:
- 定価: ¥3,000
- セール時参考価格: ¥1,500
- レビュースコア: (3.5/5)
- 最終更新日: 2023年10月 (2024年8月確認時点)
- 受講者数: 82人(2024年8月確認時点)
- 特徴: この問題集は本番試験以上の難易度の問題を含む実践的な問題集です。詳細な解説がついており、サンプルコードや具体的なユースケースも解説しています。試験に向けた準備だけでなく、実際のプロジェクトにも対応できるスキルを身につけることができます。
- 問題数: 260問
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良いレビュー:
- 実践的な解説を通じてAWSの理解が深まった。解説を読むだけでもかなりのボリューム。
- 上位資格のプロフェッショナルの対策にもなる。
- 解説が詳細に書かれており、読むだけで力がつく。
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悪いレビュー:
- 相当難易度が高いので初心者には難しい可能性がある。
まとめ
AWS SAA(ソリューションアーキテクトアソシエイト)の学習において、Udemyの講座は多彩な選択肢を提供しています。本記事で紹介した各講座には、それぞれの特徴があり、学習スタイルや目的に応じて最適なものを選ぶことをおすすめします。
- 短期間での試験対策を目指す方には、演習問題を中心とした講座がおすすめです。短期間で効率的に知識を身につけたい方に最適な教材があります。
- 理論と実践を組み合わせて学びたい方には、ハンズオンを含む総合的な講座が向いています。これらの講座は初心者から中級者まで対応し、しっかりとした基礎と応用力をつけることができます。
- 実践的なスキルを重視したい方には、手を動かすことを重視したハンズオン講座が最適です。特に、AWS初心者向けの講座では、基礎から実践まで幅広く学べるハンズオンが整っています。
- 問題集を通じて試験対策を強化したい方には、豊富な問題数と詳細な解説を提供するWEB問題集が役立ちます。公式出題比率や問題形式を再現した問題集は、本番試験に向けた実践的な準備に役立ちます。
Udemyの講座は定期的にアップデートされ、最新のAWSサービスに対応しています。また、セール期間を活用することで、安価に学習が可能です。自分の学習スタイルや目的に合わせて、最適な講座を選び、AWS認定試験の合格を目指してください。
以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

システムエンジニア
AWSを中心としたクラウド案件に携わっています。
IoTシステムのバックエンド開発、Datadogを用いた監視開発など経験があります。
IT資格マニアでいろいろ取得しています。
AWS認定:SAP, DOP, SAA, DVA, SOA, CLF
Azure認定:AZ-104, AZ-300
ITIL Foundation
Oracle Master Bronze (DBA)
Oracle Master Silver (SQL)
Oracle Java Silver SE
■略歴
理系の大学院を卒業
IT企業に就職
AWSのシステム導入のプロジェクトを担当