AWS Cognitoの料金体系 list-usersなどのAPIは課金対象となるのか

Cognitoアイキャッチ

AWS Cognitoユーザプールの課金体系はAWS公式ドキュメント(Cognito)を参照するとMAUで決まります。
MAUとは月間アクティブユーザ数(Monthly Active Uses)のことで、請求月に何らかの操作があったユーザをカウントします。
AWS公式ドキュメントではCognitoの料金に関してMAUに関する記述しかありませんでしたが、list-usersなどのCognitoのAPIは課金対象になるのでしょうか?

目次

結論 APIコールは課金対象ではない

APIコールは何回実行しても課金の対象にはなりませんでした。

補足 MAUについて

Cognitoの課金はMAUベースです。
MAUについてAWS公式ドキュメント

課金月にユーザーに関連する操作 (サインイン、トークンの更新、サインアップ、またはパスワードの変更など) がある場合、そのユーザーはアクティブと見なされ、1 MAU としてカウントされます。 そのため、課金月中のその後の操作または非アクティブなユーザーに関しては課金されません。通常、ユーザーの総数と操作数は、MAU の総数を大幅に上回ります。
2022/12/22現在、50,000MAUまでは無料利用枠となっております。
相当規模のシステムでない限り無料枠に収まりそうですね。

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