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こんにちは!IT業界で働く私が、ServiceNow CSA(Certified System Administrator)資格に一発合格した体験をお伝えします。
ServiceNowの導入プロジェクトに参画することになり、基礎知識を身につけるために挑戦したCSA資格。約2ヶ月の学習期間で無事合格することができました。
この記事では、これからCSA資格を目指す方に向けて、試験の概要から具体的な勉強法、おすすめの学習リソースまで詳しく解説します。特に「費用が高い」「情報が少ない」という悩みを抱えている方の参考になれば幸いです。
ServiceNow CSA資格とは?試験概要を解説

CSA資格の位置づけ
ServiceNow CSA(Certified System Administrator)は、ServiceNowプラットフォームの基本的な運用スキルとシステム管理知識を証明する入門資格です。ServiceNowの認定資格体系では最も基本的な資格で、他の上位資格(CIS系など)の前提条件にもなっているため、ServiceNowキャリアのはじめの一歩として位置づけられています。
試験の基本情報
項目 | 詳細 |
---|---|
試験時間 | 90分 |
問題数 | 60問 |
出題形式 | 選択式(単一回答、複数回答、○×) |
言語 | 日本語または英語 |
受験方式 | オンライン受験またはテストセンター |
合格基準 | 非公開(推定70%程度?) |
試験では実技および記述式の問題はなく、全て選択式の問題となっています。身分証以外は持ち込み禁止で、テキストやホームページなどを見ることはできません。終了するとその場で合否が表示されます。
試験範囲と配点比率
公式試験範囲(Exam Blueprint):https://nowlearning.servicenow.com/kb?id=kb_article_view&sys_kb_id=92e8916393aaee142fac74096cba1047
上記の公式試験範囲にある通り、試験は以下の6つの分野から出題されます。データベース管理とプラットフォームセキュリティが最も配点が高く、より重点的な学習が必要です。
1. プラットフォームの概要とナビゲーション(6%)
ServiceNow Platformの概要、プラットフォームの機能とサービス、ServiceNowインスタンス、Next Experience Unified Navigationについて出題されます。配点は最も低いですが、基盤となる重要な知識です。
2. インスタンスの構成(10%)
アプリケーションとプラグインのインストール、インスタンスのパーソナライズ/カスタマイズ、プラットフォームの共通ユーザーインターフェイスについて出題されます。
3. コラボレーション用アプリケーションの構成(19.5%)
リスト、フィルター、およびタグ、リストとフォームの構造、フォームの構成、フォームテンプレートと保存オプション、詳細フォームの構成、タスク管理、Visual Task Boards (VTB)、Reporting、ダッシュボード、およびPerformance Analytics、通知について出題されます。実際の業務でよく使用する機能が中心となります。
4. セルフサービスと自動化(19.5%)
Knowledge Management、Service Catalog、Flow Designer、仮想エージェントについて出題されます。ServiceNowの自動化機能とセルフサービス機能の理解が必要です。
5. データベース管理とプラットフォームセキュリティ(30%)
最も配点の高い分野です。データスキーム、アプリケーション/アクセス制御、データのインポート、CMDBとCSDMについて深い理解が求められます。
6. データ移行と統合(15%)
UIポリシー、ビジネスルール、System Update Sets、ServiceNowでのスクリプティングについて出題されます。システム開発・運用に関する基本的な知識が必要です。
実際の出題例で試験問題をイメージしよう
実際の試験でどのような問題が出題されるかを理解するため、典型的な問題例を2つご紹介します。
【問題例1:セルフサービスと自動化分野】
Service Catalogには以下のうちどのコンポーネントが含まれる可能性がありますか?
A. Order Guides、Exchange Rates、Calendars
B. Order Guides、Catalog Items、Interceptors
C. Catalog Items、Asset Contracts、Task Surveys
D. Record Producers、Order Guides、Catalog Items
正解を確認する
正解:D
解説: Service Catalogの基本的なコンポーネントには以下が含まれます:
- Catalog Items:ユーザーがリクエストできる個別のサービスや製品
- Record Producers:インシデントなどのレコードをカタログから直接作成する代替方法
- Order Guides:複数のカタログアイテムを1つのリクエストにグループ化する機能
この問題は、ServiceNowの基本的な機能コンポーネントの理解度を測る典型的な出題パターンです。
【問題例2:データベース管理分野】
ServiceNowのレポート機能において、メトリクス(Metric)ができることを説明している文はどれですか?
A. メトリクスは、ホームページでリアルタイムデータを表示するために使用されるレポートゲージです
B. メトリクスは、ワークフローとSLAの効果を報告するために使用される時間測定です
C. メトリクスは、ITサービス管理プロセスの効果を測定・評価するために使用されます
D. メトリクスは、フローとSLAの効果を報告するために使用される比較測定です
正解を確認する
正解:C
解説: ServiceNowにおけるメトリクスは、ITサービス管理プロセスの効果を測定・評価するための機能です。例えば、インシデント解決プロセスの効果を、インシデントの解決にかかる時間を計算することで測定できます。メトリクスはフィールドの変更を評価するために作成され、タスクの状態変化や特定の値での滞在時間を追跡します。
これらの問題例からわかるように、CSA試験では:
- ServiceNowの基本的な機能とコンポーネントの理解
- 専門用語の正確な定義
- 実際の業務での使用方法
これらの知識が問われることがわかります。
受験要件:研修受講が必須です
バウチャーシステムについて
CSA試験を受けるには、受験バウチャーが必要です。このバウチャーは試験を申し込むための16桁の英数字コードで、ServiceNowのトレーニングを受講することで入手できます。バウチャーの取得方法は研修形式によって異なります:
- オンデマンド研修の場合:研修完了後に別途有償購入(300 USD)
- 集合研修の場合:研修費用にバウチャー代金が含まれている
バウチャー料金・購入に関する公式情報:
- Exam Voucher FAQs:https://learning.servicenow.com/lxp/en/get-started-with-servicenow-university-resources/exam-voucher-faqs?id=kb_article_view&sysparm_article=KB0012236
- Cost of taking the certification exams:https://learning.servicenow.com/lxp/en/credentials/cost-of-taking-the-certification-exams?id=kb_article_view&sysparm_article=KB0011861
必須研修の詳細
オンデマンド研修(おすすめ!)

- 研修名:ServiceNow Administration Fundamentals On Demand(日本語)
- 公式URL:https://learning.servicenow.com/lxp/ja/now-platform/servicenow-administration-fundamentals-on-demand?id=learning_course_prev&course_id=b13214e447052a1076e07884f16d43a7
-
費用:
300 USD→ 記事執筆時点では無料??各自確認してください。私が受験した時点では300USDだったと記憶しています。 - 学習時間:約12時間
- 言語対応:動画は英語、日本語字幕付き / 配布教材(テキスト)は日本語
- 特徴:自分のペースで学習可能
- バウチャー:研修完了後に有償購入(300 USD)
集合研修

- 研修名:ServiceNow Administration Fundamentals
- 公式URL:https://learning.servicenow.com/lxp?id=learning_course_prev&course_id=fbb6cc4847f5dd505cbdaf44846d436a
- 費用:2,700 USD
- 期間:3日間の集合研修
- 形式:対面またはバーチャル(ZOOMのような形式)
- 言語対応:講師による日本語での実施も可能(日程により異なる)
- 特徴:バウチャー費用込み、講師に質問可能
前提コース(無料)
本格的な研修の前に、以下の無料コースの受講が推奨されます。
「ServiceNowって何?」(約5時間)

-
公式URL:https://learning.servicenow.com/lxp/en/now-platform/ここからはじめるservicenow-超入門ラーニングパス?id=learning_path_prev&path_id=e3dc667397dc61105b0b7ec11153afc1
- 「ここからはじめるServiceNow 超入門ラーニングパス」の一部として提供
- 受講形式:オンデマンド(視聴型コース)
- 言語対応:完全日本語(ServiceNowの認定講師による日本語解説)
- ServiceNowの認定講師が解説する4つの動画で構成されており、ServiceNowの基本概念と価値提案について学習できます。
「Welcome to ServiceNow」(約3時間)

- 公式URL:https://learning.servicenow.com/lxp/ja/now-platform/welcome-to-servicenow?course_id=92e0b5fb97d742506eedb30e6253afd0&id=learning_course_prev
- 受講形式:オンデマンド
- 言語対応:完全日本語
- ServiceNowの基本操作と用語について学習できます。
これらは日本語で受講でき、ServiceNowの基本概念を理解するのに役立ちました。
費用の詳細:総額はいくら?
パターン1:オンデマンド研修の場合
-
研修費用:
300 USD(約40,800円 + 消費税)→ 記事執筆時点0USDとなっていました。各自確認してください。 - 受験料:300 USD(約40,800円 + 消費税)
- 合計:約40,800円
パターン2:集合研修の場合
-
研修費用:2,700 USD(約359,040円、税込)
- 受験バウチャー込み
- 合計:約359,040円
再受験について
もし不合格になった場合の再受験についてです。
- 再受験料:日本語試験 13,600円/回
- 受験回数:最大4回まで
- 制限期間:2回目から順に3日間、14日間、14日間
- 4回目も不合格の場合:研修の再受講が必要
- 公式再受験ポリシー:https://learning.servicenow.com/lxp/ja/credentials/retake-policy-mainline-exams-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E?id=kb_article_view&sys_kb_id=5366e1d547f8ea58b8d109b4f16d43c1
バウチャーには1年間の有効期限があり、延長はできないため注意が必要です。
私の勉強法:2ヶ月で一発合格のロードマップ
私が一発合格した勉強法をお伝えします。ServiceNowの知識はなく、一般的な基本情報レベルのIT知識はある状態からのスタートでした。
学習期間とスケジュール
総学習時間:約60時間(2ヶ月間)
1ヶ月目は基礎学習と研修教材の読み込みに集中し、2ヶ月目は問題演習と総復習を行いました。ServiceNowには市販の対策本がないため、研修教材やオンライン教材を学習の軸としました。
具体的な勉強手順
Step1:基礎固め(1-2週目)
無料コースの受講(約8時間)
まず、ServiceNowって何?とWelcome to ServiceNowの無料コースを受講しました。これらのコースでServiceNowの全体像を把握でき、特にWelcome to ServiceNowは最後まで復習に役立ちました。ServiceNowの基本操作や用語について日本語で学習できるため、初学者には必須のコースです。
Step2:メイン研修の受講(3-4週目)
ServiceNow Administration Fundamentals(約12時間)
オンデマンド形式を選択しました。動画は英語ですが、日本語字幕があるので理解できました。ただし、字幕翻訳が直訳過ぎて理解しにくい部分もありました。一方で、配布される研修教材(テキスト)は日本語で提供されるため、詳細な学習はテキストを中心に進めることができました。重要なのは、ただ視聴するだけでなく、実際にハンズオンを行うことです。
研修では、ServiceNowのトレーニング用インスタンスを使った実践演習が含まれており、実際に操作することでServiceNowの理解が深まりました。メニュー操作方法を問う問題が試験で多く出題されるため、この実習は非常に重要です。
Step3:研修教材の徹底読み込み(5-6週目)
研修で提供される日本語テキストを3周読み込みました。これが合格の最重要ポイントです。CSA試験の問題の多くは研修教材から出題されるため、教材の読み込みは必須となります。日本語で書かれた教材のため、英語が苦手な方でも安心して学習を進めることができます。
- 1周目:全体の流れを把握
- 2周目:各機能の詳細を理解
- 3周目:不明点の解消と知識の定着
CSA試験対策に取り組んだ当初は、聞きなれない用語ばかりでなかなか頭に入りませんでした。そのため、1週目から2週目までは読み進め、各機能がどのような役割だったのか思い出すために何度も戻って読み返しました。
Step4:用語・機能の体系的整理(6-7週目)
Excelで以下の項目を整理しました。
CSA試験は、ServiceNowの基本機能が幅広く出題されるため、各用語や機能の説明を紐づけてしっかりと整理しておくことが重要です。
- 重要用語とその定義:リスト、フォーム、フィールドなどの基本概念
- 各機能の概要と操作手順:具体的な操作方法と目的
- テーブル名やロール名:研修教材に記載されているテーブル名の理解
- メニューの階層構造:ナビゲーション方法の把握
テーブルやリスト、フォームの構成要素について理解していないと他機能の理解が遅れてしまうため、これらの基本概念を押さえておくことが重要でした。
Step5:問題演習(8週目)
複数の模擬試験を活用し、正解率90%を目指しました。模擬試験の同じ内容の問題もいくつか出題されたため、反復練習は非常に効果的でした。Udemyで問題集が発売されています。
ServiceNow CSA: Certified System Administrator 模擬問題集PDI(Personal Developer Instance)の活用
PDIとは、ServiceNowが無料で提供する個人用の開発インスタンスです。実際の操作練習のため、Developer Portal(https://developer.servicenow.com/)からPDIを作成しました。
PDIを使って以下の操作を重点的に練習しました。これらの操作は試験でも頻繁に問われる重要な技能です。
- 基本的なナビゲーション:アプリケーションナビゲーターの使用方法
- リストのフィルタリング:条件指定による データの絞り込み
- フォームの編集:レコードの作成・更新・削除
- ユーザー管理:ユーザー、グループ、ロールの設定
- 簡単なワークフロー作成:自動化プロセスの基本
PDIでの実践練習により、理論的な知識を実際の操作に結びつけることができました。
おすすめ学習リソース
必須リソース
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ServiceNow Now Learning(公式学習サイト):https://learning.servicenow.com/
- 言語対応:英語中心、一部日本語コンテンツあり
-
研修テキスト(最重要):研修で配布される教材
- 言語対応:日本語(オンデマンド・集合研修とも)
-
ServiceNow製品ドキュメント:https://docs.servicenow.com/
- 言語対応:英語(ブラウザの自動翻訳機能活用推奨)
模擬試験・問題集
Udemy(特におすすめ)
ServiceNow CSA: Certified System Administrator 模擬問題集
-
URL:ServiceNow CSA: Certified System Administrator 模擬問題集
- 3回分の模擬試験、本番レベルの問題、詳細な解説付き
Amazon Kindle
- 2週間で合格!ServiceNow認定 System Administrator (CSA)【2025年 最新版】
補助リソース
YouTube動画
ServiceNow Documentation 公式チャンネル
- チャンネルURL:https://www.youtube.com/@servicenowdocs
- 言語対応:英語(自動翻訳で日本語字幕設定推奨)
- ServiceNowの公式ドキュメンテーションチャンネルが多数の動画を公開
- ServiceNow認定資格の試験範囲に合わせた動画が豊富に提供されています
その他のリソース
-
ServiceNow Community:https://www.servicenow.com/community/
- 言語対応:英語中心、一部日本語コンテンツあり
- 疑問点の解決に活用
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ServiceNow Developer Portal:https://developer.servicenow.com/
- 言語対応:英語
- PDI作成とドキュメント参照に使用
試験当日の体験談
受験方式:オンライン受験を選択
多くの合格者がオンライン受験を推奨しており、私も同様にオンライン受験を選択しました。「時間の自由がきく」「素早く受験ができる」という理由から、テストセンター受験よりもオンライン受験の方が便利です。
オンライン受験のメリット
- 試験の枠がテストセンターよりたくさん空いている
- テストセンターより予約の変更がしやすい
オンライン受験の準備
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外付けWebカメラ:必須要件(ラップトップの内蔵カメラは不可)
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公式要件:https://www.servicenow.com/content/dam/servicenow-assets/public/ja-jp/doc-type/other-document/servicenow-certification-faq.pdf
- 「内蔵型のウェブカメラを使ってオンライン受験できますか?いいえ、セキュリティ上の理由から、テスト環境全体を監視する監督官が必要です。オンライン受験の場合は、追加要件付きの外部のウェブカメラが必要です。」
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詳細仕様:https://support.kryterion.com/en_us/what-cameras-and-camera-settings-are-required-for-an-online-proctored-(olp)-exam-S1lArIJo1e
- ※KryterionはServiceNowの認定試験を配信する公式プロバイダーです
- 理由:試験監督官が受験者の行動と部屋全体を明確に監視し、外部参考資料の使用がないことを確認するため。内蔵カメラでは適切な視野角と画質が確保できません。
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公式要件:https://www.servicenow.com/content/dam/servicenow-assets/public/ja-jp/doc-type/other-document/servicenow-certification-faq.pdf
- 身分証明書:運転免許証やパスポート
- 静かな環境:部屋全体を片付け、不審物がない状態にする
- 事前準備:必要なソフトウェアのダウンロードと生体認証(顔認証)を48時間前に実施
外付けカメラについて、私はコミュニティで言及があったLogitech C920を使いました。このカメラは画素数などの要件を満たしていました。
試験の流れ
事前チェック 試験官とはチャットベースでのコミュニケーションとなります。カメラとマイクの動作確認、身分証明書の確認、試験環境のチェック(部屋全体を見せる、カメラの位置調整など)が行われます。外付けWebカメラを使用することで、試験監督官は受験者の行動と周囲の環境を監視し、不正行為を防止します。
試験開始 問題は予想よりもストレートな内容でした。メニュー操作に関する問題が多数出題され、研修教材からの出題が中心でした。Udemy問題集からも類似した問題が複数ありました。90分の試験時間は十分で、見直しの時間も確保できました。
結果発表 試験終了後すぐに画面上で合否が表示されました。無事に合格という結果を確認でき、安心しました。
失敗しないための注意点
考えられる失敗パターン
研修教材を軽視する 市販の参考書がないため、研修教材が最重要となります。教材の読み込みを怠ると、試験で出題される内容をカバーできないと思います。
実践練習を怠る PDIでの実際の操作練習は必須です。理論だけでなく、実際に手を動かして覚えることが重要です。
バウチャーの有効期限を忘れる バウチャーには1年間の有効期限があり、延長はできません。研修完了後は早めに受験計画を立てることが重要です。
合格のための3つのコツ
研修教材を最低3周読む CSA試験の問題の多くは研修教材から出題されるため、教材の徹底的な読み込みが最も重要です。理解が足りない部分は何度でも読み返しましょう。
PDIで実際に操作練習する メニュー操作や基本的な管理作業を実際に体験することで、試験での操作問題に対応できます。
模擬試験で90%以上の正解率を維持する Udemyなどの模擬試験を活用し、安定して高得点を取れるようになるまで反復練習を行いましょう。
まとめ:CSA資格は取得する価値がある
ServiceNow CSA資格は、費用は高いですが、ServiceNowキャリアの基盤を築く有用な資格だと思います。
こんな方におすすめ
ServiceNow案件に携わる予定の方 今後ServiceNowプロジェクトに参画する予定がある方にとって、基礎知識の習得と専門性の証明に役立ちます。
ITサービス管理に興味がある方 ITSM(ITサービス管理)の概念と実践的なツールについて体系的に学習できます。
キャリアアップを目指すエンジニア ServiceNowの専門知識を持つエンジニアとして、市場価値の向上とキャリアの選択肢拡大が期待できます。
ServiceNowの上位資格を目指す方 CIS、CADなどの上位資格の前提条件となるため、長期的なスキルアップの出発点として最適です。
最後に
計画的な学習と適切なリソースの活用により、CSA資格の合格は十分可能です。特に研修教材の徹底的な読み込みと実践的なハンズオンが合格への最短ルートです。
近年、UdemyなどのServiceNowの日本語教材が大幅に拡充されており、研修教材や前提コースが日本語で提供されているため、英語に不安がある方でも安心して学習を進めることができると思います。
これからCSA資格に挑戦される皆さんの成功を心より応援しています!

不動産事務からIT系に転職した30代女性です。
FPSが好きです。