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favicon.icoの4xxエラーについて
CloudFront-S3で構築しているWEBベースのシステムで「/favicon.ico」の4xxエラーが発生しており原因と対処をまとめました。 faviconとは ブラウザのタブに表示される画像 favicon(ファビコン)はサイトのタブに表示される画像のことです。これのことです。... -
AWS Cognitoのidtokenをdecodeする際にハマったこと
cognitoのidtokenをdecodeするとユーザ名、メールアドレス、電話番号などを取得することができます。AWS公式 Cognito ID トークンの使用このidtokenをdecodeする際、誤った実装をしており、特定のidtokenはdecodeできるけど、たまにdecodeに失敗するという... -
AWS Cognitoの料金体系 list-usersなどのAPIは課金対象となるのか
AWS Cognitoユーザプールの課金体系はAWS公式ドキュメント(Cognito)を参照するとMAUで決まります。MAUとは月間アクティブユーザ数(Monthly Active Uses)のことで、請求月に何らかの操作があったユーザをカウントします。AWS公式ドキュメントではCognit... -
【すぐできる・初心者向け】WordPressでソースコードを貼り付ける
prismjsを使ってWordPressで書いたブログにソースコードをかっこよく貼り付ける方法を紹介します。この記事を実践するとソースコードをこんな感じに記載できるようになります。 def main(): print("Hello World") return Java、Python、Cなどを... -
【サンプルyamlあり】DynamoDBでテーブルとインデックスのオートスケールを作成する
DynamoDBではテーブルとインデックスのオートスケーリングポリシーを分けることができます。以前マネージメントコンソール上からはGSIにテーブルと同じオートスケールを適用するという選択肢しかなかったのですがいつのまにかアップデートされてコンソール... -
AWS Cognito 「推定ユーザー数」の意味について
AWS Cognitoのユーザープールを確認すると推定ユーザー数という項目があります。この推定というのがどういった意味での推定なのかを確認してみました。 図1 マネジメントコンソールから確認できる推定ユーザ数 結論 おそらく定期的にユーザ数を確認して... -
DyanmoDBのUserErrorsメトリクスで検知できるエラー
DynamoDBにはUserErrorsというメトリクスがあります。UserErrors公式では下記のようにスロットリングと条件付き更新エラー以外の4XXエラーが対象のようです。 指定された期間に HTTP 400 ステータスコードを生成する DynamoDB または Amazon DynamoDB Stre... -
SESの送信クォータを超過した場合の動作【動作確認結果あり】
SESはAWSのサービスの一つでEメールを送ることができます。AWS公式ドキュメントの記載でこのクォータを瞬間的に超えることはできますが、制限を超えた状態が長時間続くことは許可されません。と記載があります。許可されなくなった状態になった場合、SESを... -
SESでバウンスが起きた際メールアドレスを通知【実装例あり】
SESを利用する際、バウンス対策は必須です。今回はバウンスが発生した際に、「どこに送ろうとしてバウンスになったのか?」を通知できないかと思い、調査しました。 アーキテクチャ バウンス契機でSNSに通知しLambda関数をトリガする バウンス検知の仕組... -
Cognitoユーザが削除されたタイミングでユーザに紐づくDyanamoDBやS3に格納されているデータを削除したい
AWSでアプリ開発をしている方にはCognitoのユーザが削除された際、そのユーザに関連するデータを削除したいという要件が出てくると思います。Cognitoのトリガで実装できないのでしょうか。参考:Cognitoには様々なトリガが用意されています。 今回筆者にも...