Udemy初夏のビッグセール開催中(~5/23)人気教材が1,300円~

【Google Cloud PCD】Professional Cloud Developer勉強方法と教材を紹介

【GCP PCD】 Professional Cloud Developer 勉強方法と教材を紹介アイキャッチ

当ブログにはPRを含みます。

Googleが提供するクラウドサービス「Google Cloud(GCP)」に上級資格として「Professional Cloud Developer(PCD)」があります。合格するためのおすすめ勉強方法を紹介いたします。

Professional Cloud Developer(PCD)は上級資格のため、Google Cloud未経験者がいきなり取得を目指すと挫折する可能性があります。

未経験者の方はまず下位資格のAssociate Cloud Engineer(ACE)やCloud Digital Leader(CDL)の取得から目指してみることをおすすめします。

中級資格:Associate Cloud Engineer(ACE)

入門資格:Cloud Digital Leader(CDL)

目次

Professional Cloud Developer(PCD)の概要

Googleが提供するクラウドサービス「Google Cloud」の認定試験です。Google CloudはAWSやAzureと並んで使用されるクラウドです。

Google Cloudには複数の認定資格がありますが、Professional Cloud Developer(PCD)は一番上級に位置するレベルの資格です。

Google Cloud資格体系とProfessional Cloud Developer(PCD)の位置づけ

Google Cloud資格体系とPCDの位置付け

Google Cloud資格にはFoundational(初級)レベル、Associate(中級)レベル、Professional(上級)レベルがあります。

Professional Cloud Developer(PCD)はProfessional(上級)に当たる試験です。試験範囲はスケーラブルで可用性の高いアプリケーションの構築、テスト、デプロイ、管理を行う能力が問われます。

直接的なプログラミング能力は問われませんが、何らかの言語でのプログラミング経験がある方が試験問題を理解するのに役立ちます。

Kubernetes関連(Google Kubernetes Engine(GKE))について多く出題されるのでKubernetesについては学習しておくことが望ましいです。

KubernetesはもともとGoogleが開発していたコンテナ管理のOSSです。Google CloudではGKEとして提供されています。

Professional Cloud Developer は、Google が推奨するツールとベスト プラクティスを使用して、スケーラブルで可用性の高いアプリケーションを構築します。また、クラウドネイティブ アプリケーション、デベロッパー ツール、マネージド サービス、次世代データベースを利用した経験もあります。さらに、少なくとも 1 つの汎用プログラミング言語に精通し、コードを計測して指標、ログ、トレースを作成します。

https://cloud.google.com/learn/certification/guides/cloud-developer?hl=ja

Professional Cloud Developer(PCD)出題範囲

試験範囲は以下となっています。※詳細な試験範囲は公式試験ガイドをご覧ください。

PCD試験範囲
  • スケーラビリティ、可用性、信頼性に優れたクラウド ネイティブなアプリケーションの設計(試験内容の 27% 以下)
  • アプリケーションの構築とテスト(試験内容の 20% 以下)
  • アプリケーションのデプロイ(試験内容の 18% 以下)
  • Google Cloud サービスの統合(試験内容の 20% 以下)
  • デプロイされたアプリケーションの管理(試験内容の 15% 以下)

Kubernetes関連の出題が多いので学習しておきましょう。

難易度

Google Cloudの難関レベルの試験です。

しかしAWSのSAP(ソリューションアーキテクトプロフェッショナル)と比較すると問題文と選択肢の文章量が少なく、解きやすいように感じました。

上級資格だからと言ってそこまで身構える必要はないように思います。基本情報技術者試験レベルのIT基礎知識があればスムーズに学習できると考えられます。

結論:上級資格だが、身構える必要はなし。(AWSのソリューションアーキテクトプロフェッショナルほどの難易度ではない

難易度の目安

Google社が難易度の目安を提示してくれています。(以下の経験がないと受験資格がないというわけではありません。)
初級:前提無し
中級:6ヶ月以上の実務経験
上級:3年以上の実務経験

以下、Professional Cloud Developer(PCD)のサンプル問題です。正解を確認する場合▼を押下してください。

Google Kubernetes Engine(GKE)で実行するマイクロサービス ベースのアプリケーションを開発しているとします。一部のサービスは、さまざまな Google Cloud API にアクセスする必要があります。Google 推奨のベスト プラクティスに沿ってクラスタでこれらのサービスの認証を設定するには、どうすればよいですか(2 つ選択してください)。

A. GKE ノードに関連付けられたサービス アカウントを使用する。

B. gcloud コマンドライン ツールを経由して、クラスタで Workload Identity を有効にする。

C. Secret Manager から Google サービス アカウント キーにアクセスする。

D. Google サービス アカウント キーを Secret Manager に格納する。

E. gcloud で roles/iam.workloadIdentityUser を使用して、Google サービス アカウントと Kubernetes サービス アカウントをバインドする。

正解:B、E

A は不正解です。機能する場合もありますが、すべてのサービスが同じサービス アカウントを使用するため、権限の区別や詳細なロギングを実現できません。
B と E はともに、GKE と Google サービス アカウントを接続するため、GKE は Google サービス アカウントでサービスを認証できます。
C は不正解です。この方法は可能であるものの、Workload Identity では推奨されません。サービス アカウントのキーのローテーションが必須であるためです。
D は不正解です。この方法は可能であるものの、Workload Identity では推奨されません。サービス アカウントのキーのローテーションが必須であるためです。

https://cloud.google.com/kubernetes-engine/docs/how-to/workload-identity?hl=ja

https://cloud.google.com/kubernetes-engine/docs/how-to/workload-identity?hl=ja#enable_on_existing_cluster

Professional Cloud Developer(PCD)試験概要

資格名 Professional Cloud Developer
試験時間 120分
出題形式 選択問題
問題数 50~60問
合格ライン 非公開(7.5割程度?)
結果通知に点数記載なし
試験日 随時
試験場所 遠隔監視オンライン試験
または
テストセンター
受験料 $200
合格発表 翌日までにメール
有効期限 2年
再認定試験は、認定資格が有効期限切れになる 60 日前から受験可能
受験要件 なし
(推奨要件に業界経験が 3 年以上とあるが必須ではない)

Professional Cloud Developer(PCD)取得のメリット

Professional Cloud Developer(PCD)はアメリカの稼げるIT資格ランキングにランクインしている資格です。取得することで様々なメリットがあります。

将来性があるGoogle Cloudについて学べる

総務省の統計では2021年時点によると、クラウドを利用している日本企業は全体の70%以上です。GCPはそのクラウドの一角なので非常に将来性があります。

Google Cloudは日本国内だけでなく、世界中で利用されているクラウドプラットフォームなので、幅広い範囲で活用できます。

総務省の統計(日本のクラウド利用企業の推移)

転職や就職に有利

企業の70%以上が使用しているクラウド技術ですが、圧倒的に技術者が不足しています。

Google Cloudの資格を持っておくとクラウド人材である証明ができるので、転職や就職に非常に有利になります。特にProfessional Cloud Developer(PCD)は上級資格なので専門性をアピールできます。

収入UPにつながる

米国ではProfessional Cloud Developer(PCD)保有者の平均年収は2,300万円超です。日本では2,300万円は難しくとも、年収アップを目指せます。

また、Google Cloudを含むクラウドエンジニアはフリーランスになりやすい職種でもあるため、自己研鑽次第でさらなる収入アップを目指すことができます。(フリーランスは税制面でもかなり有利!)

Professional Cloud Developer(PCD)勉強方法と教材

Udemy教材や無料で使えるGoogle Cloud公式模擬問題がおすすめです。

Udemyの教材がおすすめな理由
  • 30日以内であれば返金可能(気軽に始められる
  • 教材購入後もコンテンツがアップデートされる(頻繁にアップデートされるクラウド学習に最適
  • 不明点を講師に質問可能
  • スマホでも視聴可能(隙間時間の活用
  • 月に数回(2~3回)実施するセールでは数万円のコースも2,000円程度に割引される(安価!

価格は執筆当時です。変更される可能性があります。

教材 特徴 価格
Google Cloud公式模擬試験 40問の公式無料練習問題
全問正解できるまで繰り返すことをおすすめします。
本番試験のレベル感を知ることができる
無料
GCP教科書シリーズ



Google Cloudサービス全体を学べる教科書です。試験対策のみならず、実務でも役立ちます。Ⅱのコンテナ開発編はPCD試験頻出のKubernetesが中心に書かれています。
Google Cloudの入門書として最適
AWSとの対応表、違いを学べる
実務でも手元に置いておくと役立つ
各3,000~5,000円程度
Udemy動画教材
Google Cloud Developer - GCP Professional Certification icon
初心者にもわかりやすく解説してくれる動画教材です。英語音声ですが、日本語字幕が利用可能です。(日本語字幕の表示方法は別途解説します。)
親切な解説(21時間超)で網羅的に学べる
世界で一番評価が高いPCD教材
図表中心の説明なので理解しやすい
各セクションに実践問題が付属しており知識の定着に役立つ
定価:2,600円
UdemyWEB問題集(日本語)
詳解Google Professional Cloud Developer 模擬試験 icon
模擬問題(180問)
本試験でも類似問題が多数出題される
最新の内容に対応している
解答と丁寧な解説が付属している
定価:2,600円
(もっと多くの問題演習をしたい方)
UdemyWEB問題集(英語)
Practice Exams | Google Professional Cloud Developer (GCP) icon
模擬問題(264問)
本試験でも類似問題が多数出題される
最新の内容に対応している
解答と丁寧な解説が付属している
問題数が豊富
定価:2,600円

Google Cloud公式模擬試験

無料の練習用模擬試験を利用できます。全40問で何度も受験することができます。初めに力試しに解いて、その後全問正解できるまで繰り返すことをおすすめします。

問題数は少ないですが公式が出しているだけあって、難易度や出題形式は本番試験ほぼそのままです。まずは解いてみて出題形式と難易度の把握に利用するのが良いと思います。

筆者は間違えた問題は公式ドキュメントを確認したり、後述のUdemy動画を見返して不明点を徹底的につぶしました。

この模擬試験を受験するにはGoogleアカウントが必要です。Googleアカウントでログイン後、氏名や所属会社についてのアンケートに回答すると受験可能となります。

無勉強かつ未経験ではほぼ正解することはできないかと思うので、後に紹介するGCP教科書やUdemy教材で勉強してから模擬試験を受験するのもよいと思います。

GCP教科書シリーズ

Google Cloudの扱いについて体系的に網羅されている教科書があり、実務は勿論のこと、Professional Cloud Developer(PCD)学習においてもおすすめです。

特にためになったのは、試験に多く出題されるGKE、Kubernetesが中心に書かれいるⅡです。なお、日本ではProfessional Cloud Developer(PCD)に特化した試験対策本は未発売です。

Udemy動画教材

UdemyにProfessional Cloud Developer(PCD)の試験範囲をわかりやすく網羅的、体系的に説明してくれる動画教材があります。世界で一番評価が高い動画教材です。

本講座はUdemyの標準では日本語字幕が提供されていませんが、ブラウザの拡張機能を使うことで日本語字幕を表示させることができます。

Udemy日本語字幕非対応講座の字幕翻訳方法

Video CC translatorというChoromeの拡張機能を使用すると使用するとUdemyやYoutubeの字幕を自動翻訳してくれます。Video CC translatorのリンク先で「Chromeに追加」を押下して拡張機能をインストールします。

Chrome拡張機能Video CC translatorをインストールする

インストール後、Video CC translatorを選択し、Udemyが有効になっていることを確認してください。

Video CC translatorでUdemyを有効化する
Udemyが有効化されていることを確認する

あとは対象の動画教材ページにアクセスします。動画教材再生前に右クリックして、「日本語に翻訳」を選択します。するとブラウザで表示されているWEBページ全体が日本語翻訳されます。

Chromeで「日本語に翻訳」を選択

この状態で動画教材を英語字幕状態で開くと字幕が日本語に翻訳されます。英語字幕を表示した状態にないと字幕が翻訳されない点に注意してください。

↓字幕が日本語に翻訳されています。

動画教材にアクセスすると字幕が日本語に翻訳される

Video CC translatorはお客様のデータを収集または使用しないことを表明しているため、セキュリティ観点でも問題がありません。

字幕のみでも管理コンソールや図表があり、英語が苦手でも理解しやすい構成となっています。

講座の内容
  • 図表を多用した視覚的な説明
  • 試験範囲の網羅的かつ体系的な解説
  • 各セクションに練習問題付属

↓講座のリンクです。リンク先で60分以上のプレビューを無料視聴可能なのでぜひ確認してみてください。(定価:2,600円 セール時参考価格2,000円程度

Google Cloud Developer - GCP Professional Certification icon

GCP_PCD動画教材詳細

UdemyWEB問題集(日本語)

出題形式に慣れておくためにも繰り返し模擬問題を解いておくことがおすすめです。WEB問題集で安定して80%以上の正答率を出せるようになれば本番試験の受験を考えてもよいかと思います。

Udemyで日本語のWEB問題集が発売されており、おすすめです。

本WEB問題集の特徴
  • 最新の内容に対応している
  • 本番試験でも類似問題が出題される
  • 解答と丁寧な解説が付属している
  • 安い(定価でも2,600円)

180問で定価2,600円です。セール時には1,600円程度になることがあります。

詳解Google Professional Cloud Developer 模擬試験 icon

GCP_PCDweb問題集詳細

UdemyWEB問題集(英語)

より多くの問題集を解きたい方は英語の問題集を翻訳して使用することをおすすめします。

翻訳方法は右クリック→日本語で翻訳でできます。(Chromeでの方法となります。)

英語教材の翻訳方法説明

本問題集は問題の品質も高く、解説が丁寧です。本問題集は、サンプル問題が掲載されているのでここで抜粋して紹介いたします。

サンプル問題の原文(英語)と翻訳

You recently developed a new service on Cloud Run. The new service authenticates using a custom service, and then writes transactional information to a Cloud Spanner database. You need to verify that your application can support up to 5,000 read transactions and 1,000 write transactions per second while identifying any bottlenecks that may occur. Your test infrastructure must also be able to autoscale.

What should you do?

A. Build a test harness to generate requests and deploy it to Cloud Run. Analyze the VPC Flow Logs using Cloud Logging.

B. Create a Google Kubernetes Engine cluster running the Locust or JMeter images to dynamically generate load tests. Analyze the results using Cloud Trace.

C. Create a Cloud Task to generate a test load. Use Cloud Scheduler to run 60,000 Cloud Task transactions per minute for 10 minutes. Analyze the results using Cloud Monitoring.

D. Create a Compute Engine instance that uses a LAMP stack image from the Marketplace, and use Apache Bench to generate load tests against the service. Analyze the results using Cloud Trace.

What’s your guess? Scroll below for the answer..

.

.

.

Explanation

Incorrect Answers:

A. Build a test harness to generate requests and deploy it to Cloud Run. Analyze the VPC Flow Logs using Cloud Logging.

Deploying a test harness to Cloud Run would not be an ideal approach for load testing, and VPC Flow Logs are more suited to network monitoring rather than application performance analysis.

C. Create a Cloud Task to generate a test load. Use Cloud Scheduler to run 60,000 Cloud Task transactions per minute for 10 minutes. Analyze the results using Cloud Monitoring.

Using Cloud Task and Cloud Scheduler might not be flexible enough to simulate the required number of read and write transactions per second, especially if the load needs to be varied dynamically to test different scenarios.

D. Create a Compute Engine instance that uses a LAMP stack image from the Marketplace, and use Apache Bench to generate load tests against the service. Analyze the results using Cloud Trace.

A single Compute Engine instance using Apache Bench might not be able to generate enough load to reach the required number of transactions per second. Additionally, the LAMP stack image from the Marketplace is unrelated to the requirements of testing a Cloud Run service.

Correct Answer:

B. Create a Google Kubernetes Engine cluster running the Locust or JMeter images to dynamically generate load tests. Analyze the results using Cloud Trace.

To verify that your application can support up to 5,000 read and 1,000 write transactions per second, and to identify any bottlenecks that may occur, you can use a load testing tool such as Locust or JMeter to generate load tests on your Cloud Run service. These tools allow you to simulate a high number of concurrent requests and help you determine the maximum number of requests your service can handle.

You can run the load testing tool on a Google Kubernetes Engine (GKE) cluster, which will provide the autoscaling feature. This way, you can manage the high number of requests, and use Cloud Trace to analyze the results. This analysis will give you insights into performance and help you identify any bottlenecks.

Links:

Links to Documentation

↓自動翻訳

最近、Cloud Run で新しいサービスを開発しました。新しいサービスはカスタム サービスを使用して認証し、トランザクション情報を Cloud Spanner データベースに書き込みます。発生する可能性のあるボトルネックを特定しながら、アプリケーションが 1 秒あたり最大 5,000 の読み取りトランザクションと 1,000 の書き込みトランザクションをサポートできることを確認する必要があります。テスト インフラストラクチャも自動スケールできる必要があります。

あなたは何をするべきか?

A. テスト ハーネスを構築してリクエストを生成し、Cloud Run にデプロイします。Cloud Logging を使用して VPC フロー ログを分析します。

B. Locust または JMeter イメージを実行する Google Kubernetes Engine クラスタを作成し、負荷テストを動的に生成します。Cloud Trace を使用して結果を分析します。

C. クラウド タスクを作成してテスト負荷を生成します。Cloud Scheduler を使用して、1 分あたり 60,000 のクラウド タスク トランザクションを 10 分間実行します。Cloud Monitoring を使用して結果を分析します。

D. Marketplace の LAMP スタック イメージを使用する Compute Engine インスタンスを作成し、Apache Bench を使用してサービスに対する負荷テストを生成します。Cloud Trace を使用して結果を分析します。

あなたの推測は何ですか?答えについては下にスクロールしてください。

.

.

.

説明

不正解:

A. テスト ハーネスを構築してリクエストを生成し、Cloud Run にデプロイします。Cloud Logging を使用して VPC フロー ログを分析します。

テスト ハーネスを Cloud Run にデプロイすることは、負荷テストには理想的なアプローチではありません。VPC フロー ログは、アプリケーションのパフォーマンス分析よりもネットワークのモニタリングに適しています。

C. クラウド タスクを作成してテスト負荷を生成します。Cloud Scheduler を使用して、1 分あたり 60,000 のクラウド タスク トランザクションを 10 分間実行します。Cloud Monitoring を使用して結果を分析します。

Cloud Task と Cloud Scheduler を使用すると、特にさまざまなシナリオをテストするために負荷を動的に変更する必要がある場合、1 秒あたりに必要な読み取りおよび書き込みトランザクション数をシミュレートするのに十分な柔軟性が得られない可能性があります。

D. Marketplace の LAMP スタック イメージを使用する Compute Engine インスタンスを作成し、Apache Bench を使用してサービスに対する負荷テストを生成します。Cloud Trace を使用して結果を分析します。

Apache Bench を使用する単一の Compute Engine インスタンスでは、必要な 1 秒あたりのトランザクション数に達するのに十分な負荷を生成できない可能性があります。さらに、Marketplace の LAMP スタック イメージは、Cloud Run サービスのテスト要件とは無関係です。

正解:

B. Locust または JMeter イメージを実行する Google Kubernetes Engine クラスタを作成し、負荷テストを動的に生成します。Cloud Trace を使用して結果を分析します。

アプリケーションが 1 秒あたり最大 5,000 の読み取りトランザクションと 1,000 の書き込みトランザクションをサポートできることを確認し、発生する可能性のあるボトルネックを特定するには、Locust や JMeter などの負荷テスト ツールを使用して、Cloud Run サービスで負荷テストを生成します。これらのツールを使用すると、多数の同時リクエストをシミュレートでき、サービスが処理できるリクエストの最大数を決定するのに役立ちます。

Google Kubernetes Engine (GKE) クラスター上で負荷テスト ツールを実行すると、自動スケーリング機能が提供されます。こうすることで、大量のリクエストを管理し、Cloud Trace を使用して結果を分析できます。この分析により、パフォーマンスに関する洞察が得られ、ボトルネックを特定するのに役立ちます。

リンク:

ドキュメントへのリンク

ご覧の通り、問題と解説ともに高品質です。自動翻訳でも十分に内容の理解は可能です。

本WEB問題集の特徴
  • 最新の内容に対応している
  • 自動翻訳でも十分理解可能。
  • 解答と丁寧な解説が付属している
  • 安い(定価でも2,600円)

264問で定価2,600円です。セール時には1,600円程度になることがあります。

Practice Exams | Google Professional Cloud Developer (GCP) icon

GCP_PCD模擬問題英語詳細

まとめ

試験について

  • Professional Cloud Developer(PCD)はGoogle Cloud(GCP)の認定資格試験の一つでアプリケーションの構築、テスト、デプロイ、管理を行う能力が問われる。また、Kubernetes関連(Google Kubernetes Engine(GKE))について多く出題される。
  • 上級資格であるが、とても難しいというわけではない。

勉強方法と教材

Google Cloud公式模擬問題やUdemy教材を組み合わせると効果的です。

教材 特徴 価格
Google Cloud公式模擬試験 40問の公式無料練習問題
全問正解できるまで繰り返すことをおすすめします。
本番試験のレベル感を知ることができる
無料
GCP教科書シリーズ



Google Cloudサービス全体を学べる教科書です。試験対策のみならず、実務でも役立ちます。Ⅱのコンテナ開発編はPCD試験頻出のKubernetesが中心に書かれています。
Google Cloudの入門書として最適
AWSとの対応表、違いを学べる
実務でも手元に置いておくと役立つ
各3,000~5,000円程度
Udemy動画教材
Google Cloud Developer - GCP Professional Certification icon
初心者にもわかりやすく解説してくれる動画教材です。英語音声ですが、日本語字幕が利用可能です。(日本語字幕の実行方法は別途解説します。)
親切な解説(21時間超)で網羅的に学べる
世界で一番評価が高いPCD教材
図表中心の説明なので理解しやすい
各セクションに実践問題が付属しており知識の定着に役立つ
定価:2,600円
UdemyWEB問題集(日本語)
詳解Google Professional Cloud Developer 模擬試験 icon
模擬問題(180問)
本試験でも類似問題が多数出題される
最新の内容に対応している
解答と丁寧な解説が付属している
定価:2,600円
(もっと多くの問題演習をしたい方)
UdemyWEB問題集(英語)
Practice Exams | Google Professional Cloud Developer (GCP) icon
模擬問題(264問)
本試験でも類似問題が多数出題される
最新の内容に対応している
解答と丁寧な解説が付属している
問題数が豊富
定価:2,600円

以上です。最後までお読みいただきありがとうございました!

ランキング

ランキングに参加しています。クリックして応援いただけると嬉しいです。
にほんブログ村 IT技術ブログ クラウドコンピューティングへ
にほんブログ村
AWSランキング
AWSランキング

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次