CloudFrontはCDNでフロントに配置することでオリジンへの負荷の低減を期待できます。コマンドプロンプトなどで実際ちゃんとキャッシュされているかを確認できるのでその方法を紹介します。
目次
curl -I オプションを使う
以下のコマンドを実行します。
curl -I https://[ドメイン名]
するとレスポンスに以下のような結果が含まれます。
キャッシュヒットの場合
X-Cache: Hit from cloudfront
キャッシュヒットしなかった場合
X-Cache: Miss from cloudfront
これまでのヒット率はCloudFrontのマネジメントコンソールから確認できる
マネジメントコンソールからCloudFrontを選択します。レポートと分析を選択して必要であれば右上のリストからディストリビューションIDで絞ります。

グラフがいくつかありますが、下にスクロールするとキャッシュのヒット率がグラフで表示されます。

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
システムエンジニア
AWSを中心としたクラウド案件に携わっています。
IoTシステムのバックエンド開発、Datadogを用いた監視開発など経験があります。
IT資格マニアでいろいろ取得しています。
AWS認定:SAP, DOP, SAA, DVA, SOA, CLF
Azure認定:AZ-104, AZ-300
ITIL Foundation
Oracle Master Bronze (DBA)
Oracle Master Silver (SQL)
Oracle Java Silver SE
■略歴
理系の大学院を卒業
IT企業に就職
AWSのシステム導入のプロジェクトを担当