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シロカのコーヒーメーカーSC-C124を使用して1年余りが経過したのでレビューを掲載いたします。
詳細な仕様は下記リンクからご確認ください。
出来上がるコーヒーについて
味
豆から挽いてくれるくれるコーヒーメーカーですが、残念ながらコーン式ミルの宿命か少し油っぽく雑味が出ます。このコーヒーメーカーを使う前はカルディで挽いてもらった豆をハンドドリップで淹れていましたが正直ハンドドリップのほうが風味が良いように思います。この時の豆は同じ豆を挽いていない状態で購入したものを使いました。
このコーヒーメーカーのミルで挽いたものをハンドドリップで淹れても同じ味だったので、風味を決めているのはミルで間違いないと思います。
また、水を規定量で入れると少し薄い気がするので豆を4杯分で設定して3杯分と少しくらいの水で作るのがちょうどよかったです。
温度
少しぬるめかなと感じますが、許容範囲でした。ステンレスコーヒーサーバーが断熱なので冷めにくくはあります。後述する理由によりこのコーヒーサーバーは使っていないので淹れたら即サーモマグに入れて飲んでいます。量
1杯がコーヒーカップ分換算なので120mlほどです。私も含めコーヒーはマグカップで飲まれる方が多いと思うので2杯で1回分と考えた方がよさそうです。一度に4杯淹れられますが、2人分と考えた方が良いかと思います。
大きさ
詳細な大きさはカタログをご覧いただきたいですが、そこそこ存在感があります。500mlペットボトルと比較した画像を載せてみます。※後述の理由により、コーヒーサーバーを変更しています。
タイマー機能
時間を指定しておくと指定した時間にコーヒーを入れてくれます。「目覚めがコーヒーの香りだったら素敵だなあ」と考えて期待していましたが、ミルの爆音での起床となりました。ミルの音はかなり大きく、例えるならフードプロセッサーの爆音に近いです。集合住宅だと夜に使うのはためらわれるレベルです。
付属のステンレスコーヒーサーバー
コーヒーのタレ問題
商品のレビューにも散見されますが、付属のコーヒーサーバーは注ぐと必ずコーヒーが垂れてテーブルを汚します。何をもってこの形状にしたのかが全く謎なレベルでとにかく垂れます。代わりに使えるコーヒーサーバー
付属のコーヒーサーバーが垂れて使いたくなかったので、代わりに使えるコーヒーサーバーはないものかと探した結果、以下のHARIO VCS-01 450mlがぴったりでした。このコーヒーメーカーはサーバーの高さがあっていないとコーヒーが出てこないような設計になっているのですが、これはピッタリ!(サーバー上部の突起を押した状態でないとコーヒーが出てこない)
以降、タレからは解放され快適に利用できています。安価ですし、これに交換を強くお勧めします。
お手入れ
ミルはさびるので水洗いはできないと説明書に記載されています。ブラシで落とすくらいしかできません。しかし、コーヒー豆から出てくる油分でべとべとしてくるので気になってしまいます。
一応部品を外すと露出するので歯ブラシなどで磨けます。
メンテナンス性はあまり良いとは言えません。
総合して
今回は辛口になってしまいますが味、メンテナンス性ともにもう一歩というところでした。
コーン式は均一に豆を挽けますが、豆をつぶしてしまうのと摩擦熱が伝わってしまうのでどうしても雑味が出ます。
業務用のカッティング式には劣ってしまうのはコストの面から仕方ないのかなと思います。
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システムエンジニア
AWSを中心としたクラウド案件に携わっています。
IoTシステムのバックエンド開発、Datadogを用いた監視開発など経験があります。
IT資格マニアでいろいろ取得しています。
AWS認定:SAP, DOP, SAA, DVA, SOA, CLF
Azure認定:AZ-104, AZ-300
ITIL Foundation
Oracle Master Bronze (DBA)
Oracle Master Silver (SQL)
Oracle Java Silver SE
■略歴
理系の大学院を卒業
IT企業に就職
AWSのシステム導入のプロジェクトを担当