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AWS
DyanmoDBのUserErrorsメトリクスで検知できるエラー
DynamoDBにはUserErrorsというメトリクスがあります。UserErrors公式では下記のようにスロットリングと条件付き更新エラー以外の4XXエラーが対象のようです。 指定された期間に HTTP 400 ステータスコードを生成する DynamoDB または Amazon DynamoDB Stre... -
AWS
SESの送信クォータを超過した場合の動作【動作確認結果あり】
SESはAWSのサービスの一つでEメールを送ることができます。AWS公式ドキュメントの記載でこのクォータを瞬間的に超えることはできますが、制限を超えた状態が長時間続くことは許可されません。と記載があります。許可されなくなった状態になった場合、SESを... -
AWS
SESでバウンスが起きた際メールアドレスを通知【実装例あり】
SESを利用する際、バウンス対策は必須です。今回はバウンスが発生した際に、「どこに送ろうとしてバウンスになったのか?」を通知できないかと思い、調査しました。 アーキテクチャ バウンス契機でSNSに通知しLambda関数をトリガする バウンス検知の仕組... -
AWS
Cognitoユーザが削除されたタイミングでユーザに紐づくDyanamoDBやS3に格納されているデータを削除したい
AWSでアプリ開発をしている方にはCognitoのユーザが削除された際、そのユーザに関連するデータを削除したいという要件が出てくると思います。Cognitoのトリガで実装できないのでしょうか。参考:Cognitoには様々なトリガが用意されています。 今回筆者にも... -
AWS
AWS S3の暗号化により防止できる事故について調べてみた
S3にはデフォルトの暗号化を設定できます。この設定をONにすれば自動的に暗号化され、アクセスする際は自動で復号されます。S3の情報を見せたくない場合は、IAMで制限すれば暗号化せずとも可能であるし、S3のデフォルト暗号化では万一IAMの情報が漏洩した... -
AWS
(復旧できました)AWS IoTで作成した証明書を誤って削除して復旧を試みた話
誤ってAWSIoTで作成した証明書を削除してしまいました。事前にローカルにバックアップとして証明書をダウンロードしておいたのでこれを再度AWSIoTCoreに取り込んで復旧できないかを調査したので記事にします。 本記事は初版を2022年12月に記載しましたが、... -
AWS
Cognitoへユーザを移行する【実装例】(設定手順、Pythonサンプルコードあり)
この記事は以下の記事の実装編となっております。 実装したいこと ログインしたタイミングでユーザを移行する Cognitoへユーザ移行するlambdaの作成手順とコードの実装例を説明します。なお、AWS公式ではjwtからメールアドレスなどの情報が取れるとのこと... -
AWS
Cognitoへユーザを移行する
移行などでCognitoにユーザを移したいケースがあるかと思います。AWSではその仕組みを作成できるので事例とともに紹介します。 実現したいこと ユーザをCognitoに移行する Cognitoへのユーザの移行です。移行元はCognito以外も使えますが、検証では移行元... -
AWS
EventBridgeのDeadLetterInvocationsメトリクスについてわかりやすく
AWS公式ドキュメントでEventBridgeのメトリクスDeadLetterInvocationsの説明が理解できなかったのでまとめてみました。 公式ドキュメントの説明 無限ループの意味がよくわからない AWS公式のドキュメントを見ていると、日本語が難しく理解できなかったの... -
AWS
AWSIoTPythonSDKでのpublish時のconnect timed out
AWSIoTPythonSDKを使ってpublishしたところconnect timed outというエラーが発生したので予防策を確認した結果を共有します。 事象 エッジデバイスからIoTCoreにpublishするとconnect timed outが発生 以下のようにオンプレのエッジデバイスからpublishを...