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【チェア 蒸れ対策】快適!ゲーミングチェアにシートクーラーを導入してみた

当ブログにはPRを含みます。

ゲーミングチェアの悩み解消!車用シートクーラーを試してみました。

合皮のオフィスチェア(ゲーミングチェア)に座っているとお尻が蒸れて困っていました。あせもができてしまうこともあり、なんとか解決したいと思っていました。

そこで、ひらめいたのが車用のシートクーラー!車のシートを涼しく保つためのこのアイテムを、ゲーミングチェアに取り付けてみました。

実際に使ってみると、思っていた以上に快適でした。シートクーラーが涼しい風を送り続けてくれるので、蒸れ知らずで、長時間座っていても快適に過ごせるようになりました。

もし、同じような問題を抱えている方がいたら、ぜひ試してみてください。

目次

はじめに

シートクーラーとは?

シートクーラーは、一部の高級車に搭載されている便利な機能です。シート自体から涼しい風が出てくるため、長時間座っていてもお尻が蒸れにくく、快適な状態が保てます。

車載シートクーラー

ただし、残念ながら家庭用のチェアには標準でシートクーラーが付いているものはほとんどありません。そのため、家庭用のチェアで同じような快適さを得るには、シートクーラーを後付けする必要があります。

シートクーラーの種類 座布団型 vs カバー型

あと付けできるシートクーラーには、座布団型とシート全体を覆うカバー型の2種類があります。どちらも試してみた筆者としては、断然カバー型をおすすめします!

座布団型には、いくつかのデメリットがありました。まず、位置がずれやすく、使っているうちに吸気口をふさいでしまうことが多かったです。また、筆者が試した座布団型のシートクーラーは、座面が固くて長時間座っているのが辛かったです。筆者が使用した座布団型のシートクーラーです。

座布団型のシートクーラー

一方で、カバー型はシート全体を包み込むデザインなので、チェアとの一体感があり、ずれにくいのが大きな魅力です。多くのカバー型は、吸気口の位置も工夫されていて、風の流れを妨げることがありません。さらに、背中も涼しく保ってくれるという利点もあります。

カバー型のシートクーラー

快適な座り心地を求めるなら、カバー型のシートクーラーが最適です!

ゲーミングチェアへの取り付け

取り付けたゲーミングチェア

今回は、noblechairsのEPICというゲーミングチェアにシートクーラーを装着しました。noblechairsのEPICは、もともと車のシートに近いデザインなので、シートクーラーとの相性も抜群です。

このゲーミングチェアに限らず、車のシートをモデルにしたデザインのチェアであれば、他のゲーミングチェアやオフィスチェアにもシートクーラーを簡単に装着できると思います。

ゲーミングチェアEPIC
EPIC(メーカーHPより)

SMARTABLのシートクーラーを試してみました

今回、SMARTABLというメーカーのシートクーラーを使ってみました。このような後付けのシートクーラーは、馴染みのあるメーカーからはあまり出ておらず、ノーブランドのものが多いです。ですが、この製品にはいくつか優れた特徴があります。

シートクーラー全体

まず、ファンの配置が工夫されています。シート下には大型のファンが2つ、腰部には小型のファンが5つ設置されており、風量はしっかり強めです。また、給電方法はシガーソケット式なので、家庭で使う場合は変換アダプターが必要です。アダプターはAmazonなどで1,500円程度で購入できます。

シートクーラーの下部に大型ファンが2つ
足元のファン5枚
シートクーラーの腰部にシートクーラーが5つ
腰部のファン5枚

このシートクーラーの裏面は滑り止め仕様になっており、さらに両側にファスナーがついているので、配線を左右どちらからでも出せるのが便利です。また、固定方法も優れていて、ヘッドレスト、腰、足元の3点でしっかり固定できるので、使用中にずれる心配がありません。

シートクーラーの配線は左右どちらでもアクセス可能
配線は左右どちらでも出せる
腰部のエアクッション
腰部のエアクッション(カバーの中)

さらに、腰部分には調節可能なエアクッションが付属しており、座り心地も良好です。快適さを追求するなら、このシートクーラーはおすすめです。

安心して購入!サクラレビューなしの信頼できる製品

シートクーラーのサクラチェック結果(安全)

また、このシートクーラーには、ノーブランド品によくあるサクラレビューがないことも確認しました。サクラチェッカーを利用したところ、「危険性なし」という結果が出ており、信頼できる製品です。(筆者は以前、サクラレビューを参考にして電化製品を購入した際、粗悪品に当たった経験があり、それ以来レビューには慎重になっています。)

簡単装着!シートクーラーの取り付け手順

特に加工をすることなく、簡単にシートクーラーを取り付けることができました。取り付け手順はとてもシンプルです。

シートクーラーヘッドレスト部の装着

ヘッド部の取り付け: ヘッドレストのピロー用の穴にバックルを通します。

座面の固定: 座面下部でバックルをしっかりと留めます。

シートクーラー座面の装着
シートクーラー足元の固定(金具)

足元の固定: 足元はフックをチェアに引っ掛けるだけです。

完成です。赤丸の部分で固定されています。裏面も滑り止めになっており、ズレの心配はありません。

シートクーラーの固定箇所は3か所+滑り止め

シートクーラーを家庭で使用する際、配線にはシガーソケットアダプターを使用しました。シートクーラーに付属している電源コードは約1m程度しかないため、家庭で利用するには長さが不足する可能性があります。

そこで、おすすめなのが長めのシガーソケットアダプターです。筆者は1mのシガーソケットアダプターを使用しており、これで合計2mになり、快適に使えています。以下に、筆者が使用している1mのシガーソケットアダプターを紹介します。

使用してみた感想

シートクーラーの装着感抜群!黒のゲーミングチェアにぴったり

シートクーラーを装着したゲーミングチェア(EPIC)

シートクーラーを取り付けてみたところ、黒色のゲーミングチェアによく馴染んで、違和感が全くありませんでした。まるで純正のシートカバーのようで、見た目も非常に質感が高く、気に入っています。

風とメッシュ素材で蒸れ知らず

シートクーラーを取り付けた結果、座面と背中から風が出てくるので、蒸れることがなくなりました。さらに、メッシュ素材を使用しているため、送風していない状態でも蒸れにくくなり、特に夏場は非常に快適に過ごせます。背中やお尻のあせも対策にも効果がありそうです。

また、使用中にシートクーラーがずれることもなく、ゲーミングチェアのリクライニング機能もそのまま使用できる点がとても良いです。ファンの音はやや大きめですがZOOMなどのビデオ会議でファンの音が気になることはありませんでした。(同僚に確認したところ、会議中にファンの音は聞こえないとのことでした。)

シートクーラーを装着した状態でのリクライニング(支障なし)

シートクーラーの消費電力はどのくらい?省エネでお得に快適!

シートクーラーの消費電力は36Wから40W程度です。仮に40Wを使用した場合、1日8時間を30日間使用すると、電気代は月に約350円になります。昨今の電気代高騰を考えても、非常に省エネでお得です。

また、シートクーラーを使うことで体感温度が下がるため、冷房の設定温度を少し高めに設定しても快適に過ごせるようになります。これは、さらなる節電にもつながり、電気代の節約にも効果的です。

まとめ

ゲーミングチェアでの蒸れ対策に、車用シートクーラーの導入は非常に有効です。特にカバー型のシートクーラーは、チェアとの一体感があり、ズレにくく快適な座り心地を提供します。

シートクーラーを使うことで、お尻や背中が涼しく保たれ、長時間の座り作業でも快適に過ごせます。また、消費電力が低く、省エネで経済的にも優れています。蒸れ対策に悩んでいる方は、ぜひシートクーラーを試してみてください。

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