クラウド関連のIT資格、プログラミング、システム設計手法、そしてWEBライティングなど、私はさまざまなスキルを学ぶ際にUdemyを活用しています。この記事では、Udemyの具体的な利用方法、活用方法を解説します。
Udemyは、学びを効果的に進めたい方にとって非常に有用な教材です。迷っている方は是非利用することをおすすめします。本記事では英語教材の自動翻訳を紹介するために英語問題集で解説していきます。
Udemy問題集の具体的な使い方(PC)
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英語問題集の翻訳
ブラウザの翻訳機能を使えば英語などの問題集を日本語に翻訳して利用することができます。
翻訳する場合、ブラウザで右クリック→[日本語に翻訳]から可能です。
かなり違和感がない日本語に翻訳されます。解説や質疑応答などあらゆる箇所が翻訳されます。
問題演習画面
テストセンターで受験する試験とほとんど同じ形式です。正解を選ぶと次の問題へと進んでいきます。「戻る」を押下すると前の問題に戻ります。上部に試験の残り時間をカウントしている時計がありますが、時間が切れても解答続行可能です。
Udemyの問題集は毎回問題の出題順序と選択肢の順序がランダムで出題されるのもWEB問題集ならではの良い点です。
単一選択の場合はチェック欄が〇となります。
複数選択の場合はチェック欄が□となります。
解答確認画面
問題を解き終わると結果画面が出てくるので[問題を見直す]から解答解説を確認することができます。
すると以下のように解説を確認することができます。
解説と選択肢は折りたたむことができます。
過去の質疑応答確認方法
問題や解説を読んでいて講師に聞きたいことがある場合は質問を投稿できます。下部のタブ[Q&A]から確認できます。自分と同じ質問が投稿されていないかチェックした後に質問しましょう。キーワードで質問を検索することもできます。
下にスクロールしていくと過去のQ&Aを確認できます。
確認したいQ&Aを選択すると講師や他の受講者の回答を確認することでできます。
講師への質問方法
新しい質問の作成はQ&A一覧の下部から実施可能です。[新しく質問する]を選択します。
質問のジャンルを選択し、入力します。質問には画像や添付ファイルを追加することもできます。
過去に解いた結果の確認
購入した問題集は何回でも解きなおすことができます。毎回の記録が残るため、間違えた問題だけ復習することが可能です。
Udemy問題集の具体的な使い方(スマホ)
スマホ版でもPC版とほとんど同じ使い方が可能です。
(スマホアプリ)コースのダウンロード
スマホアプリでは圏外や機内モードに備えてあらかじめコースをダウンロードすることも可能です。
(スマホアプリ)問題演習画面
スマホでも見やすい縦長のレイアウトになっています。
(スマホブラウザ)自動翻訳を使うならブラウザで開く
スマホアプリでは自動翻訳が使えません。英語などを翻訳したい方はChromeなどのブラウザアプリで開いてください。Chromeのホームボタンから[翻訳]を押下して翻訳できます。
他はPC版と同じように使えます。
この問題集を使って効率的に勉強するなら、今すぐUdemyでチェック!
Udemy問題集の良い点
UdemyにはWEB教材ならではの良い点があります。特にアップデートが早いIT系の学習に最適です。
- 30日以内であれば返金可能(気軽に始められる)
- 教材購入後もコンテンツがアップデートされる(頻繁にアップデートされるIT分野学習に最適)
- 不明点を講師に質問可能
- スマホでも視聴可能(隙間時間の活用)
- 月に数回(2~3回)実施するセールでは数万円のコースも2,000円程度に割引される(安価!)
30日以内であれば返金が可能
購入したコースは30日以内であれば返金可能です。以下Udemyの返金ポリシーを要約したものです。故意的ないたずらでなければ返金されると考えても良いでしょう。たまにハズレの講座もあるのでとてもありがたい制度です。
- Udemyの返金は、購入から30日以内であれば条件を満たすコースが対象。
(条件とは以下返金が承認されない場合に当たらないこと。) - 返金は現金またはUdemyクレジットで行われ、特定の取引ではクレジットのみ対応。
- 返金が承認されないケース:
- コースを大量に視聴・ダウンロードしている場合
- 同一コースで複数回返金を申請した場合
- 繰り返し返金申請を行っている場合
- 利用規約違反でアカウントが制限されている場合
- AppleのApp Store経由で購入したコースは、Appleの返金ポリシーが適用される。
- 一部の決済方法(Pix、Oxxoなど)では、Udemyクレジットでの返金のみ。
- 定額制プランは返金対象外(法令に基づく例外あり)。
- サードパーティ経由で購入したコースは、購入元に直接返金を申請する必要がある。
購入後も問題が更新される
Udemyの多くの講座は、購入後も継続的にアップデートされるのが魅力です。購入したタイミングに関係なく、新しい内容が追加された場合は自動的に反映されるため、常に最新の情報で学習できます。特に変化の激しいIT資格の勉強には、この仕組みが非常に役立ちます。講座を選ぶ際は、できるだけ更新日時が新しいものを選ぶと、より効果的に学べるでしょう。
クラウド系の資格試験は、多くの場合、2~3年ごとに再受験が必要です。しかし、初回受験時に購入したUdemy講座は、再受験時にも最新の情報が反映されていることが多いので安心です。これにより、改めて教材を探す手間が省け、効率よく再受験の準備ができます。
スマホでも使える
Udemyはスマホでも利用できるため、隙間時間を活用した学習に最適です。さらに、スマホアプリには講座をダウンロードする機能があり、オフラインでもスムーズに学習を続けられます。
コース作成者に質問できる
Udemyでは、コース作成者に直接質問できる機能があります。特にIT系の講座では、ランタイムやコンソールのアップデートにより、ハンズオンの手順が変わることがあります。そのような場合でも、迷子にならずに質問して解決できるのは、大きな安心材料です。
問題と選択肢の順序が毎回変わる
Udemyの問題集は何度でも解くことができ、毎回出題順序や選択肢の順序がランダムに変わります。そのため、問題と解答をセットで覚えてしまうリスクが減り、効率的に学習を進められます。
これらのメリットを実際に体験したい方は、今すぐUdemyへ!
Udemy問題集の注意点
購入時期に注意
Udemyでは月に数回セールを開催しており、定価が10,000円や20,000円の教材でも、セール期間中は最安値の1,500円前後で購入できることがあります。そのため、セール期間外で購入すると割高になってしまうので注意が必要です。
気になるコースは、事前にカートやお気に入りに入れておき、セール時に購入するのがおすすめです。
参考までに、2024年10月に実施されたセールは合計31日中11日間行われていました。つまり、約3日に1度の頻度でセールがあることになります
時期 | 最安値 |
---|---|
10/2〜10/3 | 1,800円 |
10/10〜10/11 | 1,500円 |
10/18 | 1,800円 |
10/21〜10/25 | 1,800円 |
10/31 | 1,800円 |
講座の質は玉石混交
Udemyには多くの講師が講座を作成しているため、講座の質にはばらつきがあります。受講を検討する際は、講座のレビューや講師の評価をしっかり確認して選びましょう。もし講座が自分に合わなければ、30日以内であれば返金を申請することも可能です。
まとめ
Udemyの問題集は、効率的かつ効果的に学習を進めるための便利なツールです。特に、クラウド関連資格の取得やプログラミングの基礎固め、最新のITスキル習得においては、多くのメリットがあります。自動翻訳機能を活用して英語教材を日本語で学習したり、スマホアプリを使って隙間時間を有効活用したりすることで、日常生活の中に学びを取り入れやすくなります。また、問題と選択肢が毎回ランダムに出題されることで、記憶への定着を助ける工夫がなされているのも魅力です。
一方で、セール時期を見逃すと割高になることや、講座の質にばらつきがある点には注意が必要です。購入前にはレビューを確認し、自分のニーズに合った講座を選びましょう。返金ポリシーをうまく活用しつつ、常に最新情報で学習を進めていけば、より充実した学びが実現できます。
以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
システムエンジニア
AWSを中心としたクラウド案件に携わっています。
IoTシステムのバックエンド開発、Datadogを用いた監視開発など経験があります。
IT資格マニアでいろいろ取得しています。
AWS認定:SAP, DOP, SAA, DVA, SOA, CLF
Azure認定:AZ-104, AZ-300
ITIL Foundation
Oracle Master Bronze (DBA)
Oracle Master Silver (SQL)
Oracle Java Silver SE
■略歴
理系の大学院を卒業
IT企業に就職
AWSのシステム導入のプロジェクトを担当